このオチがやりたかっただけだろww
冒頭の「猫娘も(ダイヤに)興味があるんじゃのぉ。やっぱ女子じゃったか」という目玉おやじに「宝石を綺麗だと感じるのに女とか男とか関係ないと思うけど」と返す猫姉さんだけで、このアニメが只者じゃないという事がわかるでしょ? この台詞を全年齢向けアニメでしっかりと入れるとは、この前のプリキュアといい、アニメ業界は未来が明るいね。物語も本当に30分に詰め込みまくって、鬼太郎とねずみ男のやり取りが逆に邪魔なぐらい(でも、ツンデレ鬼太郎は最高!)。分かるよね? ダイヤモンドが何を表してるか。ねずみ男は言ってた、「皆さんです!」と。我々一人一人が持っている、光り輝くもの、それをアメリカ大統領が蔑ろにしているんですよ。
難民をダイヤモンドに変え、世界のダイヤモンド供給量をコントロール・・・恐ろしく、また超高効率ビジネス?だなぁ。そしてオチで仮想通貨。ほんとテーマが現代被れしてて面白いよね。妖怪=古いってわけじゃなくて、妖怪だって俺らと同じ今を生きてるってメッセージなのかな。
ねずみ男商魂たくましいな
欲の怖さを思い知らされるような回
王道の友情回!
それにしてもネズミ男は真理をついてるなぁ
欲の皮を突っぱねるとって皮肉と教訓だね。
ねずみ男のマイノリティへの悲哀もわからんでも無いが、やっぱり懲りない強かさとアホさには呆れるww
輪入道を倒したら皆元に戻るご都合展開。砕かれて色んな場所に配られてるんだから、戻るとしても挽き肉状態じゃない?
難民はダイヤにするのは可哀想。欲に目がくらんだ人間ならダイヤにしても良いという判断基準はおかしい。
「物の価値が分かってる人間なんていない」というねずみ男の現代文明批判は、そのまま言葉にして喋らせていて芸がない。
ねずみ男が都合が悪くなると「俺は半妖怪だから…」と都合よくマイノリティ特権を振りかざすのは、彼の弱さ、意地汚さがよく表れていて良かった。
ねこ姉さんが鬼太郎のボロ家で寛いだり、鬼太郎と仲良くドラッグストアで買い物してるのだけで満足。
ねずみ男の乗っていたのは、アヴェンタドール?注文してすぐに入手できないので、中古と思いますが。車幅2m超なので、どこへ停めるかは知りませんけど。
バスツアーからコンテナ配送って、アウシュビッツやダッハウの強制収容所ですか?
いままで現金取引だったのに、今度は仮想通貨ですか?実は多才?なねずみ男。
人体の炭素は10%くらい。
「欲に駆られた人々の魂を食らう」くらいは物語としていいけれど、「社会的弱者より銃弾の方が高い」までいくと日曜の朝からやるにはえげつなさすぎるかなぁ〜とちょっとだけ思った。でも最後は魂も消化されずに戻ってるからまぁいいか。
まなを実際に誘拐して手紙書かせるとかやらなかったしね。やってもいいけど。
ただ人の欲やらネズミ男と鬼太郎の関係とか弱者を使い捨てる社会の恐ろしさとかネタが色々すぎて、いまいち全体として一本の線になってない感じでもったいなかったかも。
100万円のワインはションベンの原料だし
人間はダイヤの原料だった。
仮想通貨は「鬼灯の冷徹」のウイルスばらまいてた鬼ヶ島の鬼のひきこもり息子あたりが一枚かんでるのだろうか?