見続けてしまう、アーティストの魅力。
それは完璧な表面を見せることだけでなく、
未完成な粗さからの成長や、時に痛ましく・悲しく傷つくリアルな生活をも、
本人の意図せずところで、結果的にドラマの一つとして表現してしまい、
奇しくもそれがまた、観客を見守らせたり魅了する、小さくない要素…
連続物だからこそ描ける展開にして、
しかしこの一話だけ切り取っても観ても実に巧みに響く、
観るほどに驚かされる、またしても見事な一話。
あと個人的な好みもあるが…
今回の書き下ろし歌「Lost My Way」は、
私のオールタイムベスト音楽映画「シング・ストリート」における、『To Find You』のような…
クライマックス前における、しかしそれだけ切り取っても最っ高に寄り添われるように染み渡る、
物語上でも、アルバム曲集でも、決して忘れられない、
儚くも大切なピアノソロソングをここで出されたのも、
非常に素晴らしかった…。
しかも終盤、さらにまた予想してない・しかしありえなくはなかった伏線から、
さらっと急スピードな展開は、
個人的には全く違和感なく、ただただ夢中になる引きとして見届けさせられた。
次はいよいよ1クールの〆話…
一気見だからこそちらっと先にwikiで見てしまった情報を胸に(笑)
いっそリアタイ勢よりドキドキしてるのではという心境で次の話を観なければならないはめに…!
ケガをさせられるチューズデイ、ピアノだけでできるパフォーマンスをする。
キャロル&チューズデイが勝ち上がり、犯人のシベールが捕まりチューズデイが連れ去られる。
ステージ上では詩がとてもエモーショナルでいろんな曲をみせてくれるC&Tだけど、それ以外はトラブルしかないな。
チューズデイを見てたらキャロルがああ思うのは仕方ないなと思いつつも、少し言いすぎたわな。
二人ともこれまで深い人間関係を築けてこれなかったからか不器用さがもどかしい。
これだからあやねるは
チューズデーの脆さから色々なものがガタガタと、、、
生放送も大変やな
透き通ってるわぁ
おぉ勝った!
審査員面白いな
普通に名誉棄損ぞ
皆勘違いしすぎやぞ
色々ありすぎやろ...
キャロル割と振り回されっぱなしで可愛そう
ここ最近のキャロルの寡黙さがすごくリアル。
はっきりとした物言いも、それ以外は不安で黙ってるのも、必死でチュースデイを追いかけるシーンも、すごく「性格」が描かれている。好き
ハッピーバースデーの箱が2つ。
ひとつは歪んだ愛憎(シベール)。
ひとつは伝えられなかった思い(キャロル)。
なんて辛い脚本なんだ。
だけどすごいエモくていい曲だったな。
U2は全然通ってないけど、さすがに聞かなきゃダメかな(第11話タイトル)