ようやく視聴
あたりまえに面白かった
キャラデザはちょっと田中将賀っぽくないなと感じた
猫はディズニーっぽい
メインキャスト全てが非声優ってのは仕方ないんだろか
わざわざ本田翼を使う意味は?
小栗旬はうまかった
ユキちゃん先生は出て来ないがあやねると共にマセガキとして登場
ムーはあの扱いで良いのか?笑
今更ながら初めて視聴。最後のところで一気に「良いな」って思わせてくれました。前半良くて途中凡作気味に感じて(映像など凄いけど展開はそこそこぐらい)、最後にとても良い気持ちをぶち込んでくるという感じで良い。
自分たちが世界を変えたことをしっかりと肯定して、そして世界よりひなを選んでいくというのは綺麗です。
天気についての謎は基本的には触れる程度に抑えていましたが、自分としてはもうちょっと触れても良かったのかなと思いました(が、それだと主人公からヒロインへの感情というテーマからブレそうではある)。
水表現の新海誠と言わしめる作品担っていたと思います。
結構法律は犯すし、それでいて企業はたくさん出てきて笑いました。ラブホシーンも言われていたほどじゃなくて、なんとかして生きていこうみたいな感じで気になりませんでした。
RADWIMPSの歌は多いですがしっかりとマッチしていて良いと思います。
なんとなく漠然とした部分の気持ちの解決という作品なので、スルメ的な何度も見ると沁みるのかなと思います。
4.0/5
2022年10月,新海誠IMAX映画祭で3年1ヶ月ぶり12回目の鑑賞。
「君の名は。」以降の新海作品はアバンからOPから本篇からEDまですべてがいい。
キャラデザに田中将賀氏を呼んだのが大きいと思う。「秒速5センチメートル」のタッチで作ったところで,あそこまでヒットしたかどうか。
RADWIMPSが手がけている音楽もいい。
帆高が天空に飛んで落ちていくときにかかる「グランドエスケープ feat. 三浦透子」がとても良い。
作品の世界観とメロディーと詞が一体となり,心を揺さぶられまくる。曲のラストの合唱部分で全部奪ってく。
劇伴自体もスゴく好きだけど,作品のパーツとしては「君の名は。」の方が上だったかな。
久しぶりに観て,「すずめの戸締まり」への期待が高まった。
新海誠作品は、ガラス玉を通して見た世界のような、リアルだけれど透明感があり美しい風景描写が特徴的だが、本作のテーマである「天気」がこの描き方とマッチしているので、最初から最後まで最高に美しかった。アニメっぽいキャラデザだが、動きが癖まで細かく描かれているので、リアルな背景や小物に上手く溶け込んでいる。また、提供を受けた企業の製品やロゴを作中に取り入れているのが面白い。私も東京に出た時にキャッチのメイドさんが沢山いることや、夜の店の多さに驚いたが、これらが印象的に描かれていて、わかってるな〜と思った。ストーリーは、新海誠さんが最大限にハッピーエンドに寄せようとした、という感じで良かった。主人公らの自己中に世界が振り回される、というストーリーではあるが、世界ってそんなもんなのでしょう。緩急の付け方や音楽の使い方はさすがです。登場人物に関しては、新海さんは大人びた子どもが好きなのか、凪がすごく可愛かった。
地上波放送で初めて観たが、映像も音も迫力があるので、映画館で観たらより楽しめたかもしれない…。
久しぶりに視聴しました。やはり新海誠監督の作品は良いですね!
特に映像がきれいすぎてつい実写かと思ってしまうくらいです。自分は新海誠監督の雨、水の表現がとても好きでいつも楽しみにしています。
『天気の子』は前回作『君の名は。』より少し最後の展開を新海誠監督っぽくさせていたと思います。それが今までの新海誠監督の作品らしく懐かしくなりました。『君の名は。』の登場人物が出てきていたのも懐かしかったです。
ストーリーとしては、最後主人公たちが世界よりも自分たちを選ぶ行動をした結果、世界としてはバッドエンドですが主人公たちはハッピーエンドで終わるといった感じです。そういったなんとも言えない心に穴が空く?ような展開がとても面白かったです!
音楽は前回に引き続き『RADWIMPS』が制作してくださり、とても感動的な音楽でした。三浦透子さんの歌声も素晴らしく、特に『グランドエスケープ』は大好きです!
新海誠ワールドに完全にはまってしまったので次回作も楽しみです!
テレビでやってた。そんなに昔でもないのに、あー、こんなだったなぁとしみじみしてしまった。
世間がだいぶ変わっちゃったというのもあるが、時間に流されてる自分が怖くなった。
色々あったなー。なんもないようで。
当時は須賀さんに自分的なフォーカスが全く行かなかったのにな、何でだろう。
穂高と陽菜がただただ眩しい。
面白かったです。
「君の名は。」がラブコメなら、「天気の子」は恋愛ものだったと思う。
お話はちょっと懐かしい感じ。感情を揺さぶる仕掛けがたくさんあった。エロゲ原作アニメみたいと言われるのもそこだろう。
きちんと伏線回収しているし、「君の名は。」の続編っぽい情報を提供してくれるお遊びも面白いと思った。しかし、伏線が回収されていないと感じた方もあったようだ。謎の部分やミスリードは残っていていいと思うんだけどなあ。
あえて、トゥルーエンドっぽくないエンディングが採用されているのは、それが新海誠監督作品っぽくていいんじゃないですか、やっだぁぁ、って感じした。
なお、途中、拳銃が出てきたけど、あれは主人公が拳銃持っていないと大人の暴力と拮抗できないほどに子供で弱いから、その補強だったのだろうと思う。ほかに何かなかったのかと思ったりしたけど、それは後知恵ってやつだろう。