サービス開始日: 2021-09-15 (1562日目)
とても良かったです。
Twitterで漫画が話題になっていた当時、全く見ていなかったのですが、重い話だとは思っていませんでした。子供が抱えさせられた闇を、凄まじく見せられます。
しかし第5話でタコピーの背景とまりなの関係が判明。
そして最終話 第6話でタコピーによって全て解決させる清さが良かったと思います。(というか6話観るまで解決出来るのかと思ってました)
前後編の映画のようなまとまりで、良かったですね。
アニメとしては演出など、とても素晴らしく、このアニメだからこそ観ることができたと思います。
タコピーありがとう。
感情・情緒を得られなかった歴代最強と言われる完璧聖女が隣国に飛ばされながらも、国に残した妹が心配で助けて、国を救い、愛を知る話。
故郷の国に残した妹が、姉を売り飛ばすような王子、腐敗した貴族、両親に怒り、反逆をするのが結構面白い。優しい妹であった彼女が、国の未来のため、姉のために奮起する様が面白かった。
作画も良く、ギャグがところどころ挟まれていて、1クールで収まりのよい、良い作品です。
2クール見て良かった!非常に面白かったです!1クール目、主人公オスカーは、青き月の魔女であるティナーシャと出会い、1クール目の最後には結婚に至るが、なんとティナーシャが魔女となるきっかけになった400年前に戻ることになる。400年前のティナーシャと過ごし、主人公オスカーはティナーシャが魔女となってしまう出来事を阻止することができ、ティナーシャの国であるトゥルダールを救うことにもなった。しかし400年前へ転移した主人公オスカーは歴史を変えたことによって消滅する。(ここまで1クール)
2クール目では、主人公オスカーは居なくなり、青き月の魔女ではない、トゥルダール国王女として前クールとは違うティナーシャが活躍する。
その後、ティナーシャは主人公オスカーに会いに行くため、400年間眠りにつき、主人公オスカーと再会する。(ただしオスカーは前クールの記憶がありませんので、1から関係性を構築します!)
まず、2クール目冒頭で1クール目の話がほとんど無くなって、めちゃくちゃびっくりしました笑 せっかく1クール目の最後で結婚するまでに至った関係性が消えるなんて!?と驚きを隠せませんでした。
そして物語が徐々に進むにつれて、時渡りの一族が物語に影響を及ぼしてきたこともわかり、2クール目最後にて最終的な結末を迎えることとなりました。
注: 「世界線が分岐する系」ではなく、懐かしの「ループもの」ですので、そこだけ勘違い無きよう…。
もしよくわからなければ原作者 古宮先生が解説してくださっているので、ぜひご確認ください:
アニメ『Unnamed Memory』23話までのまとめ|古宮 https://note.com/nsfyuki/n/n32e6656bb79c
総じて2クールで、これほどまでに壮大な話をまとめ上げたのは凄いと思う。当然、取捨選択はあって原作小説から削られただろう話も多いと思うが、ここまでバッサリ削ってもアニメとしてしっかり楽しむことができるものとなっており、制作陣がよくやったと思う。(とはいえ可能ならば、もう1,2クールあっても良かったとは思うw)
1クール目よりも作画は安定して、よりクオリティの高いものとなっていた。 (メダリストも今期あったが、ENGIはよくやった…!)
通称アンメモの1クール目。[あらすじ] 主人公オスカーは、青き月の魔女であるティナーシャと出会い、自身にかけられた「子孫を残せない呪い」を解呪してもらうことを願う。解呪には1年程度かかること、魔力が多くないと母体が耐えられないということから、オスカーはティナーシャを妻にすることを願うが、拒否されたため、1年間自分の傍で暮らすことを提案して承諾される。それからオスカーと冒険や他の魔女の襲来などを受けつつ、ティナーシャとオスカーは仲を深める。
1クール目の魅力としてはティナーシャ役 種﨑敦美さんがオスカーに対して段々と好意を抱いていくことである。種崎敦美さんの演技がとても良いです。最終回の方ではとても親密な様子でした笑
1クール目では分かりづらいですが、世界観の奥深さが面白いです。2クール目ではより世界観が広がるので、1クール目を最後まで見きって、2クール目も楽しんでほしいです。
たくさんの原作小説の内容を1クールにしているため、主人公オスカーとティナーシャ以外の話はあまりされないので、この2人の関係性がハマれば楽しめると思います。
魔法が認知されていない?世界に転生した主人公が、魔法使いたい!ってことで魔法の発見・研究をする話。ヒロインは妹だが、途中から病によって眠らせられる…。
魔法の探求という点が論理的にも面白い。
ただ後半の妹の病を解決するまでがちょっと長かったこともあって、1クールではまだ序章という感じまでしか進まなかったのが残念かも。