いい最終回だった……キュアバレしたあとのすこやか市の住民たち、好きすぎる。
本日の夜実況。ラス前回は実質最終回。
のどかの「戦い」についての独白をどう解釈するか。
ラス前回だけあって注目すべき要素は様々ありつつも、それでもなお、作品そのもののテーマとも直結する「戦い」についての台詞が、この回の全てだろう。
キングビョーゲンが言った戦いと、のどかが指す戦い。ふたつの戦いはのどかが言った様に「同じ」であるともいえるし「正反対」ともいえる。
自らの権利を、主張を、アイデンティティを力強く主張する。この結末は、このご時世には肯定しにくいエゴをも肯定しているのかも知れない。
無論「主張すべき場所で」という但し書きはあるだろうけど、ダルイゼンの理不尽な要求に毅然と決別した42話で答えは出ていたのではないか。
そんな、やさしさの奥に情熱と力強さを併せ持った、自分の最推しキュアのひとり。
キュアグレースを今後も応援していきたい。
本日の朝実況。
今さら言うことは何もない。
勝つためでなく負けないための。その戦いを刮目せよ。
みんなネオキングビョーゲンの所へ。さて決戦ですねと。
キュアアースが言った通り本当に効いてますねと。
しかしテアティーヌ様が...結界が...地球が大変なことに。
しかしみんなは諦めない!!みんなで力を合わせて!!
さて最後の結末は!!...
最終回前のおさらいの為の録画視聴。
感想は前回書いた通り。
例年通り、ラス前回は実質最終回。ネタバレあり。
ネオキングビョーゲンは、この宇宙の真理は生存競争であると言った。生きる為には、他者を排除しなければいけない。「世の中そう出来ている」と。
のどかもこれに同意した。のどかは、人生の様々な試練や困難に打ち勝たなければならないことを「戦い」と呼んだけど、この二人が言う「戦い」、どちらも困難の克服や排除といった抽象的な戦いを指しているのかも知れない。のどかの言う通り、この二つに大きな違いはないのかもしれない。
プリキュアたちは自分を、ひいては地球を守らなければいけない。決して相容れない病源を排除し、生き残らなければいけない。
ネオキングビョーゲンとのどかの間には、ダルイゼンとの様な因縁はない。巨大ではあるが特別な背景は持たず、「ヒーリングッバイ」と言いいながら滅ぶ、普段のメガビョーゲンらと何ら変わらない敵。
既に42話で、のどかはダルイゼンを拒絶して自分や地球を守ることを選んだが、この決定は「戦い」に他ならない。42話ほど鮮烈ではなかったけど、困難の排除がプリキュアたちによって繰り返された。
のどかは物語が始まるずっと前から、生きる為に戦ってきた。
家族や友人。また42話では、その彼らの代表となったラビリン。彼らのような身近な者たちが居れば、のどかは病気にも負けないと言った。
「勝つ為じゃない、負けない為に。わたしがすこやかに生きる為に」
この意志の強さが、のどかに感じた「強さ」を支えていたのかも知れない。
今期はプリキュアたちが自ら正体を明かしていない。周囲の者たちは知らないふりをしていたけど、この正体バレは暖かいな。
最後回に残されているのは、おそらくヒーリングアニマルとのエピソード。ヒーリングアニマルたちについて語るのは、次回まで取っておきたい。
ところで、フウさんは出番なし?
所詮絡め手しか使えない病原菌などクソザコよ
以下ネタバレ。
戦闘シーンの作画が良かった。
ネオキングビョーゲンとの対話でののどかのセリフがよかった(この作品はのどかが長年病気と戦ってきたという背景があるからか、セリフが多めでもあまり説明臭さを感じない)。
生きることは戦うこと。そうだね。私もそう思う。
私は病気と戦ったから今元気でいられる。
私達いつも何かと戦ってる。戦いながら生きてる。
だから私は戦い続ける。今までと同じ、ううん、今まで以上に戦い続ける。
勝つためじゃない、負けないために。私が健やかに生きるために。大好きな人達が健やかに生きられるように。
他のすべてを見下して、虐げて、奪ってくる、あなたみたいな人のせいで悲しむ人が増えないように。
仲間とともに困難に立ち向かう共闘の姿勢が肯定的に描かれる。こういうところでまた揚げ足取る人たちいるんだろうな…。戦いを肯定するなんてプリキュアじゃない! とかなんとか。
ところで、私達は生きたい!(ピカー)の箇所で世界中全員プリキュアのトラウマがちょっと蘇りました。
王道的であると同時に、コロナ禍の年のプリキュアに相応しいラストバトルだった。若干急いで畳み掛けたような印象はあったけれど。
生きたいという思い、エネルギー、すこやかな未来を諦めない、どれも今に響くメッセージだと思う。
益子道夫、良いジャーナリストの卵になったw
次回最終回はヒーリングガーデンに遊びに行く後日談的な内容のようだけど、ダルイゼンの魂の救済が欲しいところ。何かあってほしい。
本人達が知らない正体バレは珍しい。
今回コロナの影響で数話程削られた事情があり、それでも予定より1ヶ月程放送終了を伸ばしてでも4話程の削減で留めてくれた。
でも、その4話が結構デカかったのかな……何だか従来シリーズに比べて、親玉との最終決戦の流れがあまりにも早い、あっさり過ぎた感じしました。
コロナの影響で話数が削られたから、もしそれが理由であれば若干は仕方ないかもしれない。
でも仮にそれが理由だったとすれば、例えもう1ヶ月引き延ばしてでもきちんとしたヒープリとして創り上げて欲しかった感はあります。
そうすればちょうどプリキュア新作も4月スタートになりますし、タイミング的にも良いんじゃないか感しますし。
仮に話数削り関係無くこうなる予定だったとすれば……何かいまいち見所も無く、本当にあっと言う間の最終決戦としか思えませんでした。
グアイワルはともかくダルイゼンにもシンドイーネにも救いや和解展開すらも無いのかな、って……。
一応まだ最終話はありますけど、多分ビョーゲンズ絡みはもう何も進展が無いままきっと終わりますよね。
壮大だった・・・
最後こんな感じになるのか、すごい最終回っぽい
最後のクイズが地味に違うのかー
スケールが違うな、キングビョーゲン・・・
「生きることはたたかうこと」!
「生きたい!!」のパワーすごい。見事浄化。
プリキュアの正体ばれとる、、、周囲のサポート完璧じゃんwwww
ラビリンめちゃくちゃかわいいな。。。
最終決戦。シンドイーネを取り込んだアースの技が効くも、ネオキングビョーゲンはなかなか手ごわく…
生きることは戦うこと、これにはグレースも長年病気と戦ってきたから共感しつつも、だからこそ戦い続けることを決意。「諦めない人が1人いれば、それに勇気づけられる人が増える」街の人々の想いもこだまする「私達は生きたい!」
みんなの力が集まりネオキングビョーゲン浄化…ってラスボスもヒーリングッバイするのかw
力尽きて倒れたのどかたちを見守る街の人々…え、プリキュアってどのタイミングで気づいてたのwしかも本人たちには知らないふりで接するとか…
アスミと4匹はヒーリングガーデンへ帰還。ここで前期EDなのがよい。
次回はエピローグかな。ってもう最終回!?なんか尺短いねやっぱり…ビョーゲンズたちはもうあれきりなのかな。
ネオキングビョーゲンは勝ってもいないのに、勝利宣言したみたい。なんか、ゼロサムゲーム的なことを言ってましたが
みんなの「生きたい」気持ちが、全球浄化へつながったか。コスモクリーナーD
プリキュアが身バレって
板書の化学式
H2O → H2 + O2 だったけど
2H2O → 2H2 + O2 じゃ?
あるいは、穴埋め前だった?
ビョーゲンズは今流行ってる某流行病と違って地球の菌ではないし、ここまで人間に歩み寄る素振りもなかったのでwithビョーゲンズはありえなかったよね。まあ物いわないウイルスなら問答無用にするだろうし、物言うだけならやっちゃうよね。最近は徹底的にやっつける事がなかったので新鮮でしたね。(正確にはシンドイーネさんはアスミの中にいると思うが)
戦うことは生きることであり大切なものを守るためであり、そのためには他者を切り捨てる事そしてその勇気も必要てことをのどかは学んでいたのかな。
しかしすこやか市は聖人しかいないのか。田舎には一人くらい嫌なやついるんだけどな…