この世界は【ミミナシ】と呼ばれる謎の生命体により、人類はその生活を脅かされていた。
ミミナシに対抗することができるのは、戦闘メカ【イクイップメント】とプラグインし、操ることのできる【祈手(プレイヤー)】という能力者のみ。
スクラップの街「リバチェスタ」で暮らす少年・エコヲは、10年前、ミミナシと祈手(プレイヤー)との大きな戦い【フェス】で伝説を残した祈手(プレイヤー)・ジミを目撃して以来、密かに祈手(プレイヤー)に強い憧れを抱きつつも、燻り生きてきた。
しかしある日、いつものようにゴミ山で採掘仕事に励んでいたエコヲは、記憶喪失の少女・ミュウと出逢う。 腰にインプットジャックが空いた彼女もまた、祈手(プレイヤー)の一人だった。
やがて二人は、彼女の出自や、フェスの中心人物でありながら謎多き人物・ジミを追う旅に出る──
ボーイミーツガール。ベタな終わり方だったけれどもよかった。
出来ればもう少し世界設定を知りたい。
小ネタ満載
音楽とロボ要素に圧迫されて描写・説明不足
セリフやストーリーがポエミーなのに映像が普通なのが中途半端でよくわからん度が高い
たくさん細かい設定が練られているだろうというのがあらゆるところ感じられて本編に活かしきれていないのが惜しい
見たらわかる部分を説明しがちで見えていない設定や世界観をもっと説明してほしかった
毎回変わるEDやタイトルの出し方がイカス
前半の1話完結……までは行かなくても次に引っ張らない形で伏線や話を積み重ねるのが良かった
かなり好みが分かれそうなアニメという印象を持った。
カゲプロでおなじみの「じん」の携わっているアニメであるが、中身は音を題材としたロボットアニメである。
しかし、ロボットに振り切ってるわけでもなく、音に振り切ってもいない中途半端さのようなものを感じた。
序盤は新キャラが毎回のように出てきて頭がパンクしそうになったし、その点もなんかもう少しやりようあったのではと思う。
一方で音楽に関する演出は素晴らしく、毎回変わるEDと最終回のEDで流れるOPのアレンジ、正直これだけでも見る価値はあったなと思った。
EDが毎回違ったり、絵もきれいで細部へのこだわりが感じられ、アニメーションとしてはとても良かった。
ただ、それを台無しにするほどのストーリーだった。耳なしとはなんなのか、プレイヤーとは何なのか、最後までふわっとしか分からず、スッキリしなかった。
雰囲気を重視してるのはわかるが、モヤモヤを抱えたまま見る苦痛のほうが強かった。
最後どうなったか思い出せん。見た??
彼がミミナシにならずに済んだのなんでやっけ?あ、自分で搭乗者になったから??キャストは豪華でちょいスベッた感じ。
【★★★☆☆】
話はよう分からんかったがロックンロールな雰囲気で押し切ったということで。高橋李依さんの歌声がいっぱい聞けて良かったです。絵もきれい。
話は正直全くわからなかったけど、音楽はよかった。壮大なMVってかんじ。
展開が壮大すぎて一人一人の登場人物の掘り下げ不足かなと思った。イマイチキャラクターに思い入れが無いから終盤の集結してくる展開で熱くなれなかった。2クールでやってれば評価は変わったかも。音酔いとか一時的にエコヲがプレイヤーになれた理由とか、謎なまま放置されてる事が結構多いのもマイナスポイント。OP、EDは音楽も映像もカッコ良くて良かったと思う。
内容は確かに分かりにくかったけど、出すとこ出して引くとこ引く感じだった