グリーンヒル大将は馬鹿なことでは済まないことをしてしまったな。
愛娘まで悲しませるはめになった。
ヤン相手に工作員…と思ったけどなんかこれはヤンにとってフェザーンや地球教を相手にするのにいいカードっぽい。
「神なんて代物を考えだした人間は、歴史上最大のペテン師」は自分もそう思う。
まぁなんというか。勧善懲悪の時代劇を見ているような感じで見るとよいでしょうね>田中芳樹のお話
リンチ少将は無敵の人。
クーデターが散々だったし、帝国への侵攻時は前線にいなかったから、グリーンヒル大将が軍人としてどれだけ優秀だったのかいまいち分からなかった。
アルテミスの首飾りがハイネセン市民に精神的に良くない影響があるとしても、全て壊してしまったら不安になった市民が誤った方向に進んでしまいそう。イゼルローンを落とした時もそうだったけど、ヤンは民衆を過大評価してる向きがあると思う。
ボリスの勝手な解釈が入っているかもしれないけど、神の公正さを経済的な貧富の差でしか捉えてないのは見方が皮相だと思った。
ヒエッ氷雪系最強爆弾!
銀河英雄伝説 Die Neue These 第21話。これで同盟側の騒動は一応決着がついたものの後味の悪い結末だこと。つくづくグリーンヒルパパは何をとち狂ってこんな暴挙に参加する気になったんだろうな。一方、ヤンのアルテミスの首飾りの攻略方法。すっごい質量の物体を高速でぶつけてぶっ壊しちゃえばOK! という雑な作戦に思えるのだけど、どこがどう優れていたんだろう。
首飾りも飽和攻撃であえなく
なんか、勝者なき戦いは、政局と重ねてしまいましたよ