弟が無茶苦茶してることに薄々勘づいてるアンネローゼのメッセージを見た直後なのに、ラインハルトのキルヒアイスへの態度。「姉上ハァハァ」状態で、ちゃんとメッセージを聞いてなかったのかな。
無能貴族の副官達が穏やかな声で毒を吐いて無礼を働きまくるのが可笑しかった。
尊敬する人間 ラインハルト様(虐殺容認はNO)
率直に意見してくれるあたり、キルヒアイスはアンネローゼの言葉を守っているのもあり、深いところでは友人として接しているなぁ。
過ぎてしまったことではあるし、耳が痛いんだろうけども助言は聴くべきだ。
メルカッツ提督はヤンの元にくるのか。これは楽しみ。
貴族連中の最期の無様さよ…。
銀河英雄伝説 Die Neue These 第22話。以前にメルカッツが言っていた通り、ある意味貴族連中も哀れなやつらだよな。100年前ぐらいならこいつらの立場であればこんな態度が当たり前だったのだろうに、時代の変わり目に遭遇したためそんなあたりまえが通用せず破滅していくことになるのだから。いやまあ、長きにわたって貴族に虐げられてきた平民や下級貴族など、身分の低い者にとっては哀れだなんて全く思えないだろうけど。ところで最終的にゴールデンバウム王朝に連なる幼い皇帝の扱いはどうしたんだったっけ。
粛清大会
「ゴッドファーザー」の最後の方みたい