東京の強豪中学バレーチームで深刻なトラブルを起こしてしまった灰島公誓は、
子供時代を過ごした母方の郷里・福井に転居し、
幼なじみの黒羽祐仁と再会。
ずばぬけた身体能力を持ちながらプレッシャーに弱い黒羽と、
バレーへの圧倒的な情熱と才能ゆえに
周囲との摩擦を引き起こしてばかりの灰島はエースコンビとして成長していくが、
中学最後の県大会で衝突し、絶縁状態のまま二人は地元の清陰高校に進学する。
男子バレー部で待っていたのは、身長163cmの熱血主将小田と、
秀才で毒舌家の副主将青木の3年生コンビや日光アレルギーで常に長袖長ズボンの棺野、
バレー初心者の大隈をはじめとする2年生たち。
山と青空に囲まれた福井を舞台に、弱小男子バレー部が全国を目指す熱い青春ストーリー!
スポーツものだけどどちらかというと人間関係にフォーカスした作品。
悪くはなかったけれど特別印象にも残ってない感じ……原作だとまた雰囲気違うんだろうか。
1部1部を切り取ると打ち切り漫画臭がすごい
バレーの話が中心というよりバレーを通じて友情を育むのが中心の作品
全国大会を目指すってことなら見方と敵がどう凄くてどこが強みなのかがはっきりしなかったのが非常に残念
主人公自体もなんか本気でやってんのかノリでやってんのかはっきりしない部分があって良い印象がなかった
最終試合に関してもお互いに怪我人を出している状態で戦っているので本当のぶつかり合いのようなものはあんまり感じず、良いスパイクなどに関してもなんかそれっぽいなって雰囲気でパッとしない
結局、技術とかではなく不思議な力で勝敗が決まるような感じに思えた
また、打ち切りスポーツ漫画にありがちの安直な暴力事件みたいのが度々ありちょっとした不安要素設けておけばいいやろ感が凄い
迫力はないけど動きはそんなに悪くないんだけどなぁ。。
最後の方の石川さん出てきたあたりからずっとBがLしてる感が強くてどんどん集中できなくなります。
あと、小野さんの役は結構サイコパス。
最後次の目標探してる時怖かったー。
全体的に印象に残ったのは、OP曲(いい意味)と訛り(悪い意味)だけですね。
続き見るかなー?やるのかなー?
【★★★☆☆】
福井県を舞台にしたバレー作品ということで、全国出場もあながち有り得なくない舞台設定にしたのは良かったと思う。
個人的には序盤のいざこざパートは蛇足だなと感じてしまったが、小説原作にはありがちな人間ドラマパートだなと思った。
後半のちゃんとバレーし出してからは試合の展開としては面白いんだけど、なんで強くなったかの練習描写や無駄な怪我(雪合戦)などこちらでも蛇足多めで全体的にあと一歩惜しいなと...笑
物語は春高出場までで一区切りだが、この先の展開も気になるところではある。
視聴メモ:第11話 英雄と天才2 は見逃した(録画に失敗してた)