なんというか、個々の回によっては微妙だったりしたけど、一方で神回と言えるものも沢山あったし、全体として振り返った時、あーーとても良い結論だったなぁと思う 余韻に味わいがある作品は良い……
序盤というか1クール目は女の子いっぱい出てるけど出しすぎてよくわからんアニメだったけど、2クール目からは割と良かったと思う
ドリームボールが絡むとどのチームでも面白かったので、やはりもう少し声優の話をすると良かったのかもしれない
4チームあってそれぞれで話の方向性が違ったのは面白かったけど、時間配分が足りないというか描写不足感もあるかなあ
風船チームの話はなんか独特だったけど私は好きだったよw
最終回を見終わった後、もう少しこの子たちを見ていたいなあって思ったから印象以上に良いアニメだったのだと思う
2クールだった事に驚き、さらに割と見入っていた自分にも驚いています。
全く期待していなかったのでその割には。
アイドルやラジオやアニメなど数方向から声優デビューしていく感じのお話で、それぞれの苦難を描く方針は悪くなかったと思う。
でも実際に面白いと感じたのはアニメの声優やってる回ばかりだった。(ひゃくぱー回よかった。)
人数多いのもあってとうとう最後まで顔と名前が一致しなかった。
この作品自体はアプリゲームの存在だけは知っていて、ちょっとしたことからそのアプリの生放送を1回見たことがあった。
ってことで縁も感じて見始めて完走。
2クール24話あったけど、さすがに16人はちょっと多かったかなぁ。
元がそうなので減らしようもないけども。
現実はもっと厳しいだろうなぁと思いつつ、あんま現実見せられても楽しくないので丁度良かったようにも思う。
アプリも休止?してるようだし、キャラクターと同じように中の人達もこっからが勝負。がんばってほしい。
21話みたいに泣かされるくらいに良い意味でとんでもない回もあれば、14話みたいに悪い意味でとんでもない回もあって、エピソード毎に乱高下が激しい印象だった
だけど、やっぱ決めるとこは決めてきたのかなぁって思う
そして、この作品の一番の魅力はキャラクターだったと思う
ツッコミにエッジがありすぎる100%の子とか、真面目系厨二病のりえんぬ、金持ちロリ、まほろちゃんとかお気に入りのキャラクターがたくさんいたからこそここまで見続けられたのかなぁって
そして、そんな彼女たちの声優人生に幸あれって感じでした
声優になりたい少女達が、なんやかんやあって成長していくお話。
原作はゲームらしい。
志穂ちゃんかわいい。
柚葉ちゃんのヒモになりたい。
アプリゲーム終了後にアニメ化するというプロモーションも何もないアニメ化作品。原作がどんなだったかは知らないけどアニメとしては2クールある中でいろんなキャラクターを効果的に動かしていたしテーマも分かりやすくて良かったと思う。4人1組くらいになって、声優オーディション組とかアイドル組とかラジオやってみる組とか色々描いていたけど、なんだかんだでブルームボールでちゃんと声優やってるシーンが一番面白かったね。割と回によっての面白さの落差が凄かったのでそこが玉に瑕。
初回12人の自己紹介が入ったときはゲーム原作のクソアニメ臭がした。蓋を開ければ、4人4チームによる活動で、それぞれ別話で進行と存外視聴しやすい形態だった。
4チームの中で苦難が表現されてたのは、アニメチームとフォーゲルチーム。アニメチームは声優として監督や別会社の声優との人間関係を通じ、[主人公]達が成長していく様子が良かった。フォーゲルチームの苦難はギャグ調が強く?、乗り越えた時の達成感が得られなかった回が多いので残念。([天童]の苦難以外、見てて「ふーん」としか思えんかった...)
ラジオチームと劇チームはそれぞれ1話使用したチーム作成話があるだけなので、全体としてまとまりが悪くなった気もする...。(12人紹介して8人の今後何も説明しないよりはマシだが)
左からお気にのチーム順
アニメチーム>劇チーム>フォーゲルチーム>>ラジオチーム
↑ 1クール目感想(+ 最終話の[主人公]モブ役が生き、原作者から色紙に「声をくれてありがとう」?みたいなキャラとして生まれた感謝を述べてある展開は泣いた)
たまに良い話を入れてくるのがズルい。
ブルームボール2期キャスト募集、[まほろ]の過去話、劇チームのブルームボール?最終回アテレコ、本当の最終話。
ただ、刺さらない展開はとことん刺さらないので評価が難しい作品。
ちょっと時間が無い