仙楽国の太子・謝憐は天賦の才を持ち、人々を救うことを志して修行を積み、飛昇し武神となった。しかし彼は二度も天界から追放されてしまう。
そして800年。謝憐は三度目の飛昇を果たした。しかし“三界の笑い者”といわれる彼に祈りを捧げる者は今やどこにもいない。謝憐は功徳を集めるべく、人々の住む下界に降りてこつこつとガラクタ集めをしながら、神官として出直すのであった。
ある日、謝憐はガラクタ集めの帰り道で、“三郎”と名乗る不思議な少年と出会う―
★★★★★★★☆☆☆
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ん?最後どういう意味?(笑)
終始なんかやらしかったですね。
その意味では十分見応え有りかと。
謎の美兄さんの正体は・・・! わかったようなわからんような。ほぼこの二人がイチャイチャいや協力して戦っているところに部下二人が折り合い悪そうにしてるのがまあ面白い。基本的な宗教観というか神とかバケモノとかの知識がなかったのでピンとこなかったところもある。もうちょっと天界と絡んでほしかった気も。絵はきれいだな。
イマイチピンとこない部分が多かった。文化の違いかな……。