全体的には重く辛いお話だったけれど、長い物語だったからこその感動があった。
後半のOPの最後が三途の河の向こう岸から父さんが手を振っているように見えたからトルフィンが死んで終わるのではとハラハラした後半でしたが無事終わって良かった。
せっかく故郷に戻ったのに、姉にガチで忘れられてたらショックだよなぁ。さすがにおかんは覚えてくれてて良かった。
ユルバ姉さんつよいw
戦士に憧れていたトルフィンは6歳で父トールズの舟に密航したんだよな。
1期が終わる辺りでは、トルフィンがヴィンランドを目指すようになるほど人として成長する兆しが全く見えなかった。それがよくぞここまで……感慨深い。
アイスランドの商人レイフは、ヴィンランドに到達した人として、歴史に名を刻んでいる。
グリーンランドや北米ニューファンドランドなどに、ヴァイキング時代の集落跡が発見されており、ヴィンランドではないかと言われている。
北米には先住民がいただろうし、11世紀のヨーロッパで大西洋を横断できる航行力があったのは一部のヴァイキングだけだったので、長期に渡って大規模な入植を行うことは出来なかったと思われる。が、レイフが築いた集落で、争いから逃れて細々と暮らした西洋人が居たことは確かだろうと思う。
この作品は、海外、特にデンマーク人のアニメファンからも高く評価されている。
非常にしっかりした時代考証、壮大なストーリーテリング、中世ヴァイキング時代の戦争を美化せず、壮絶に人類愛を描いた点など、素晴らしい作品だと思う。
それだけに、この2期もNHKで放送して欲しかった。
神話を描こうとしてる作品だわ
はるかなる帰郷…
姉上は人類最強かw
帰郷
姉は信じてなくてワロタww
家族に語るは、壮絶な過去と未来への決意
いい最終回だった
お帰りトルフィン。奴隷を買い取って解放した話とかフローキがやってきた時とか忘れていた土地の記憶が蘇って、いかに長い放蕩だったか思い起こさせる。レイフのおっちゃん諦めないでくれてありがとう。
身なりを整えると年相応になったけど、精神的にはとても成熟した本当の戦士になったな、トールズの子トルフィン。
確かに自分を証明することは難しいだろうね、この時代
姉上ユルヴァはたくましい
里帰りできるとは思わなかった。あのトルフィンが一撃だと。憎悪と後悔の長い旅だったが、序章なのかな。
ユルヴァ最強
せっかく帰った故郷で姉に頭に蹴りを入れられるトルフィン。身分証もない時代に自分を自分だと証明するのは難しいな…。それでも母親には気づいてもらえて、姉に信じさせるのにも家族からの言葉が1番だねw
平和の理想郷ヴィンランドの建国へ。二期も面白かった。