大口を叩く天音。
社長と共に墓参りに行き話す有村。
第7回の模擬レースが始まり、
駿が有村に話し、
それぞれの思いも乗せて走り、
競馬学校を卒業する。
試合形式の乗馬前休日、それぞれが過ごす空気感...良き([牧]と[秋樹]の恵まれている会話、重圧を知っている[朝日]が[えり]を諭す、[惣司朗]と[宝生]の再会)
[主人公]が[主人公母]の墓参り、[西園寺]は引き取った人だった?このバックグラウンドは深堀りして欲しかった気もする...アイドルいざこざの前に
[風波]が[主人公]に本音を打ち明ける様子、ジョッキーをやめる[風波]が日向のシーンが印象的だった!
(ジョッキーの世界は甘くなく、茨の道であることを暗示している?または[風波]にとってジョッキーになる道ではない本当のしたい道を照らしているみたいな?)
[風波]が[主人公]にあげたものはなんやねん(評論家のブログみんとわからん...)
[主人公]が遅咲きの新人戦ed、[風波]も走り出すのは未来に向かって...みたいで好きな終わり方
アイドル編の前半と違って後半はまぁまぁ競馬の事知れて良かったけど、能力あげるね!とかファンタジー要素あったり、(あげるとか言って何で優の世界で駿が驚いてんの?普通、優が、もらった能力使って駿が聞いてた馬の声に驚くとこじゃないの?)無駄なトキメキ要素が多かったりと、これはてっきりジョッキー志願者増加計画アニメだと思ってたのにとんだ誤算だった(泣)
最終話でまとめた感じするけど、駿が優に渡した能力?とは何かとかわからないしなんだか微妙な感じ…
なんか上手くまとめた感満載の最終回だけど、このアニメ何を成し遂げたんだ…?
8人中2人が騎手にならなかったのにそのサブタイトルは... ゲートは騎手に限ったことじゃなく、それぞれの道にあるてことなのかもだけど。「スタートラインに立てるのは、誰だ」とキャッチコピーで煽ってるので、好意的に捉えづらい。迅人の挫折を糧にする姿勢は素晴らしいと思います。
冒頭の波打ち際で振り返る二人とそれを見つめる人は誰なの?
未来ちゃんと仲直りできてなにより。皇先生の云う「飛び立つ瞬間」は訪れたんだろか? 牧場ぽいとこでfly awayしてたけど。生産者になるのかな。「優が使ってよ」て、渡せるものなのか。使えなくなっていたのは何だったの。自ら封印していた?
田子さん、スチルカメラ持つと右上がりになるの癖なんかな。ビデオカメラのときはそこまで顕著じゃないのに。オープニングだと左上がりなフレーミングなのに、右上がりで構えてるんだよね。カット切り替えの都合で確信犯なんだろうけど。
今更言うのもアレだけど、文句ついでに。オープニングの青いエフェクトとか無駄に水平崩してるのとか回転するカメラワークとか効果的に感じないし、競馬に不似合いだとずっと思ってた。(もう修正されてるけれど)ダービーのゼッケンの色とか馬齢とか、ありえないミスをやらかしてみたり。競馬に対する愛が感じられなかった。
駿が騎手ではなくて調教師を選んだ流れはこれまでの展開を踏襲していたし、それを聞いた優が最後の勝負を全力でしたいって気持ちも納得できるんですが、途中の駿から優に向けた特殊能力の伝承みたいな描写はよく分からなかったなぁと。
この作品時々過度なスピリチュアル要素挟んでくるから、せっかく作画のいいリアル感ある競馬シーンが霞むんですよねぇ。作画の出来がいいだけにとても惜しい作品でした。
有村優のデビュー戦ときれいにまとめたか…