白金クラスタ。
なんか登場時からサンドリヨンは可愛そうな感じが。
まぁでもあのワガママっぷりじゃ逃げたくなるよなーとは思ったけど、
ワガママなお嬢様に尽くすことで成り立つクラスタだったとはね。
成り立たなくなったらクラスタは消滅するのか。
モデレーターの上の存在が出てきた。
サンドリヨンの消滅はわかっちゃいたが切ない。
「今日より楽しい日なんてあるはずないわ」消滅を静かに迎え入れるサンドリヨンの姿が切なくて心に沁みました。終わりはいつか必ず訪れるもの。彼女はそれを悟ったからこそ、今この瞬間がこれまでの人生で最良の時なんだとそう強く感じたのかな。そんな気がしました。
しかし、人口が増えなくなって白金クラスを支えていたバランスが崩れてしまうって、少子化や年金システムの問題の行き着く先を風刺しているようで、背筋に冷たいものが走る気もしたり。
そして、クラスタの消去、モデレーターとして作られた、管理者ザ・マネージャーなる存在など、クラスタの外側や世界の成り立ちについて語られだして面白くなってきました。次回が楽しみですねえ。
終盤ということで、シリアスかつ世界観の核心に迫る作風のエピソード。
「『エスタブライフ』というアニメを見ていてよかった」と初めて思えた回。「君主として振る舞ってきたキャラクターが、最後の最後に対等の友人と出会う」という筋書きはポピュラーだが面白く、逃がし屋たち5人も生き生きとしていて、初めて好感が持てた。クラスタが消滅することで、マルテースの作った折り紙のネックレス(サンドリヨンとの思い出)もまた消滅する演出には鳥肌。
[フェルナン]は[サンドリヨン]ワガママに付き合わされ大変そう...
クラスタにはコンセプトがあって、コンセプトに沿わないと消滅するんだね。クラスタ減ったらまたふえるのかな?
そして、コンセプトを守るために[サンドリヨン]はワガママだったんだね、悪い奴じゃない
[アルガ]の誕生日歌、イケボすぎるw
[サンドリヨン]と[主人公]達が消滅まで楽しく過ごす話、悪くはないが[フェルナン]との別れを入れた方が感動した気がする...ed序盤を話に被せる効果も含め
クラスタ消滅がまるで魔法が解けるような感じで、世界観の一端を示す回でした。再生もある気なこと言ってたな…
さようなら街よ…。
白金は限界集落。
サンドリヨンの願いを否定せず叶えようとするエクアの覚悟がスゴかった。未来が見える能力があるから?
サンドリヨンという名前にした意味はなんだろ。魔法がとけてパーティーが終わる?
意外とこの世界の核心というかクラスタが何かというのがわかった気がする。不思議な世界観で面白いと思っていたが、この先どのように着地するのか気になってきた。それにしてもちょっぴり良いお話だった。
執事の物語かと思いきや、お嬢様の物語だった。
この回の趣向は巧い。
限界の執事、執事を逃しクラスタの消滅を確認。
モデレーターのワガママの理由、パーティーをしてクラスタの消滅を見届ける。