癇癪を起こし泣き喚くロッティに話しかけようとしても上手くいかなかった後、ロッティからふっと意識を外して何か静かに待つように窓を眺めるセーラの姿が印象的。通り過ぎる汽車を眺めながら何を考えていたのだろう。心の中でロッティに”なったつもり”になっていたのかな。ロッティ、泣きわめきながら時折ちらちらとセーラの様子を伺ったりするのがリアルよね。
ロッティのママになるというセーラの優しい表情はまるで聖母のよう。ロッティは母が出来ると同時にエミリーのお姉さんになったのも大きいよね。自分の事で頭がいっぱいだった彼女に他者への意識、お姉さんとしてしっかりしようという気持ちが芽生えたように見えました。
子供の扱いが全くなってない学園サイド。ってか先生他におらんのか……。
ロッティの大人の理解できないぐずり具合がリアルな4歳児みたい。泣きながらチラチラっと周りの様子を窺ったり、暴れすぎて後頭部をゴツンとぶつけたりするのが可笑しい。
セーラがロッティと仲良くなれても、ミンチンは対抗心を燃やしてイライラしてそう。教育には不向きな人だと思う。
ロッティが散々泣きじゃくるシーンがすごい 動きも演技も相当力が入ってる