あらためて見返し。
御影は結局、時子との思い出に囚われすぎて壮大なイリュージョンを作り上げていたってことなのか…。それを暁生が利用していたと。
決闘終盤、御影に語りかける馬宮の台詞で火をつけたのは御影自身だと判明するくだり、そして暁生が電話で御影を「卒業」させるくだり、御影が憐れでならない…
「根室記念館は大昔に焼け落ち、死傷者はいなかった」これが実際の真実だった?100人の少年のことも御影の幻想?それとも御影がこの庭から消えたことにより歴史が塗り替えられた?色々解釈はできそう。
ラストシーンの微笑むアンシーは何度見てもぞっとする。
黒薔薇編は結局なんだったのか。
いろんな解釈ができるから好きだけど、大体暁生悪い。
世界の果てに咲き誇る薔薇……僕に!
初見には難解だ……!
ただ、後々にわかることも多そうだなぁ