ハイライト
冬月「ぬるいな」ゲンドウ「ああ」
ゲンドウが割と人間ぽい動きしてると嬉しい
なんか停電して闇の中を彷徨う
なんとかエヴァに乗ってやっつける
人は闇を削って生きてきた
哲学〜!
あんたバカぁ?連発回
☆☆☆☆(4)
手動でエヴァの準備をしているゲンドウを見て、今回の全話見返しの中で暫定一番の笑顔がこぼれた。マギが三系統のコンピュータであることと、シンジ、レイ、アスカが三人で事態の解決のために決定を行うのは、重なっているのかな。
やっぱりこういうイレギュラー回というか箸休め(?)回というか遊び回というか、こういう本筋と若干逸れてキャラクターの今まで見せなかった一面が見えるような回っていいと思う。2クールアニメだからできたことなのかもしれない。そしてエスカレーターに閉じ込められ続けたミサトさんと加持さんもいい味を出していたね。あと足を冷やすゲンドウたちも。
協力プレイで互いの個性が出てくる描写、使徒の個性など見所あり。普通にこの路線で面白かったのに後半なァ…。復習して新作見たいからとにかく最終話までみるけども。
・珍しくクセの強い作画、珍しくゲンドウにギャグをさせるシナリオ
とにかく珍しいことづくしの話でしたね。
綾波とアスカをケンカさせたのも、今まで見なかったキャラクターの描きかたです。
使徒に対する疑問がわかりやすく描かれるあたりも、わかりづらいエヴァンゲリオンという作品のなかでは珍しい伏線のはりかたでしたね。
・あの電話が切れていなかったらゲンドウは何を言っていたのか?→シンジの到着を信じることで父親らしさを初めて見せたゲンドウ
あの電話が続いていたら、少しはゲンドウも親らしいことを言った……かもしれませんね。
どちらかが心を開こうとしてもすれ違い、また心を閉ざし合う――碇親子は本当にめんどうですね。
・ネルフの敵は使徒ではなくヒト→停電させたのは誰だ?
ゼーレやら日本のお偉いさん、外国の勢力あたりが犯人の候補ですが、個人的に実行犯なのではと怪しく思っているのが冬月。
この日に限って早めに出社するあたり、停電の準備をしていたのではと、疑っています。
蜘蛛みたいな第9使徒を倒す話。
レイがサポートしてアスカが守りシンジが攻める。エヴァの臨場感ある動きが凄かった
アスカ・・レイともう少し仲良くしようぜ・・
綾波やアスカよりももしかして一番のツンデレはゲンドウなのでは? そういや最近ツンデレってあんまり聞かないな。エヴァのパイロット3人はチームプレイができるようになってきて戦闘シーンにも幅が出てきた。
冒頭の出勤風景がNERV職員の日常が垣間見えて良いなあ。そして初めて3人での共同戦線。使徒とは何なのか、初めて疑問を口にするシンジ。
碇司令が黒幕なのかもしれないなぁと思うことが度々あったけど今回のような姿を見るとそれはないなと
確信した。
結局誰が犯人なのかもどうやったのかも分からずじまいだったし、シトが攻めてきたタイミングも完璧
だったし、もう何がなんやら。
「地球の静止する日」?と思ったら、wikiにあったわ
リツコが発進命令を出していたけど、実戦でそんな権限あるのかと