サービス開始日: 2023-06-02 (1147日目)
人の起源についての話なんだろうけど、話が高尚すぎて頭の上にずっと「?」が浮かんでいる感覚だった。
でも、言葉で表現しきれないほどの凄さがあることだけは分かる。とにかく哲学的。
もし制作者側が「なんか難しそうな表現にしておけば売れるやろ」と思って作ったのだとしたら、まんまと術中にはまってしまいました。お見事です、誇ってください。
初見のフックを「女性(雌)」という要素一本のみに絞り、他のあらゆる要素を限界まで「下等」に仕立て上げる。その物珍しさ・これまで見たことのない描写に釣られて集まる視聴者を、見事に獲得していくスタイルはまさに令和。
アニメは24話までしか視聴していないペコポン人ですが、知り合いから「評判が悪い」と聞いて、逆に興味を惹かれて観に来ました。
結論から言うと、これが評価されないなら、もうペコポン人は終わりだよ。誇張抜きで。
ネタバレはしたくないので内容は控えますが、言わせてください。
「周りの評判なんて気にするな」
「観たやつだけが分かればいい」
「いいぞ、もっとやれ!」
観終わったあと、いろんな感情や言葉が溢れてくる大名作でした。
声を大にして言いたいです。『銀○』のようながぶっ飛んだ作品がない今の時代だからこそ、この最高の『ケロロ軍曹』というIPを絶対に廃れさせないでほしい。
最後に一言。
「おかえり」
声優陣の刷新というチャレンジ自体は大いにアリだと思う。
しかし、肝心のシナリオや演出に「ルパン三世」である必然性が薄い。例えば、石川五ェ門が斬鉄剣を扱う見せ場が用意されているにもかかわらず、期待される名ゼリフが聞けないなど、ファン心理への配慮に欠ける。ルパンの皮を被った、全く別の何かを見せられているような違和感が拭えない一作。