サービス開始日: 2023-06-02 (1147日目)
「令和に忍者がいたらどうなるんだろう」という疑問に、これでもかと過剰に応えてくれる作品。
他の忍者作品によくある「華麗な忍法や体術で圧倒する」爽快感とは一線を画します。本作はバチバチの殺し屋たちの物語。そのためグロテスクな描写が多く、全体的にダークな雰囲気が漂っています。
ですが、そこに挟まれる独特なシュールさが最高にいいアクセント。
メインヒロインらしき存在は一応いるものの、登場回数が少なく硬派な展開が続きます。
何より世界観の設定が凝っているので、リアルで少しニブいサスペンスが好きな方はぜひご視聴ください。
原作が漫画だという情報を知り合いから聞いた程度で視聴しましたが、近年稀に見る最高の一話でした。
多くは語りませんが、何が起きたのか、何が目的なのか、散りばめられた謎めく伏線、そして「ぅゎょぅι゛ょっょぃ(うわ幼女強い)」要素など、諸々込みで最高の引きです。
特に、異世界で振り落とされたときの「芸人の落とし穴、発泡スチロールみたい」というセリフが素晴らしい。この世界が主人公たちにとってどういう感覚(リアルなのか、フィクションのように軽いのか)なのかを、一言で明確に視聴者へ伝えていて脱帽しました。
オープニング映像や謎めいた伏線から、最終的な結末のイメージはなんとなく想像できますが、そこに至るまでの過程が一体どうなるのか。これからの展開が楽しみで仕方ありません。