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展開がパターン化されているように感じる。

主人公は特に義侠心があるわけでもなく
願望のままにやりたいことをしているだけで
結果的に人助けになり、彼に恩を感じた者が
仲間になっていく、という流れが延々続く。
まったく好印象のない主人公である。
ほかは既視感のあるキャラクターしかいない。
量産作品である。



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「正義の反対は、もうひとつの正義」。
番宣で語られた、この聞き覚えのある命題を
本編で作り手はどのように描いたか。
1クール観た印象は、事件の真相究明よりも
官庁の各部署で縄張り争いが繰り広げられ
ヒロインが板挟みで苦悩する場面が多くを占めていたように記憶している。
追及対象である、大企業の若い当主・九条壮馬が語った
「俺の正義」とやらは、組織防衛を合理化する論理であり
大衆の共感を得るのは難しいと感じた。

はたして「ヒーロー」は登場したのか。立場や程度の違いはあれど、
そこに描かれた者の多くは「大人の論理」を語り
弱い立場の者を犠牲にすることをやむなしとする価値観を持ち、
これに理解を示せと後進に迫る者たちの姿であり
彼らは最後まで物語から退場することはなかった。

この企画は原作がスマートフォン向けのゲームで
TVシリーズはそのプロモーションという位置づけらしい。
原作の認知度を高めれば、TVシリーズの制作者は役割を果たしたことになるので
美男美女を登場させて「犯罪捜査もの」らしい映像を形にしさえすればよく
ストーリー面において作家としての誠実さは求められていなかったのだろう。

作画およびコンポーザー、職人は良い仕事をしたと思う。



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主人公サイドに共感できないストーリー。
理由は「ドロテア」が
「妖精に関連する事件を捜査・鎮圧する」というのは表向きで
体制護持を旨とする組織である、という実態が
透けて見えることだ。
これは1クール目の場面だが、敵将が退散するとき
追撃しようとするマーリヤを上官であるフリーが制止する。
その判断自体は妥当なものだが、戦死者を出しているのに
「我々は勝ったんだ」というセリフが出たことから
ドロテアの構成員が雑兵として扱われており
為政者の手駒でしかないという内実を露呈している。

マーリヤは、幼少期に集落で疎外されていて
組織が自分を受け入れてくれたから尽くしている
という経緯から(たとえるならブラックスワンのような)
武装勢力の一員という印象しかなく、ヒロインに見えない。
一貫して主張と行動に筋が通っているのは、ヴェロニカだった。
意見の相違はあったとしても、
ヴェロニカの言葉には共感を示す必要があったはずだ。





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主人公チームが、試合に向けて奮闘し
試合中も助け合う場面の数々は美しく、
その点は称賛に値するだろう。

公式戦の戦績には疑問がつく。
サンダースは中盤から車輌を大洗と同数にし、
プラウダは大洗の籠城に際し突入を急がず待機、
黒森峰は西住まほが増援を待たず、一騎討ちに臨んだ。
対戦相手が物量作戦や短期決戦を決行していたなら
大洗は負けている可能性が高く
「手加減してもらえたから大洗は優勝できた」という印象が残った。

あるいは、演出上の意図で
あえて「文句のつけようのない勝利」にはしなかったのか、
とも思える。



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全編に織り込まれた多数のトリビアが売りだが、いろいろと問題のある作品。
序盤で登場した人気のあるキャラクターが、やがて登場しなくなり
記憶に残らないようなモブ級のキャラクターで埋め尽くされていくことには
作り手による主人公への肩入れを感じる。
ストーリー面は作者のイデオロギーが色濃く反映されており
世界のあり方をめぐる論議において誘導の意図が見え隠れする。

一例を挙げると、主人公・千空が「科学」の価値として掲げる事物は、
その副産物である「技術」である。技術と科学は同一のものではない。
過去に人類が編み出した技術には、経験によって発見され定着し
科学の知識を必要としないものも存在する。
ゆえに「技術」は「科学」と同一のものとして扱えないのである。
民衆がもっぱら必要とするのは「技術」のほうであり
科学そのものではないのだ。

科学由来の事物は素晴らしいものばかりではない。
人類が歴史において生み出してきたものについて本気で探究するなら
拷問用具や処刑道具、兵器なども言及を迫られることになるはずだ。
そうなると物語の聞き手にも
科学の価値に疑義を抱く者が現れるかもしれない。
一見、過激にみえる獅子王側のような思想を持つグループが
実社会に存在するのは、このような背景があるからだ。
それでも、主人公側は現実から目を背けず信念を貫くことが
できるだろうか。壮大なテーマを扱うからには、
作り手はそうした責任感を忘れないでほしい。
本作は単なる娯楽作で収まる企画ではないはずだ。



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主要な登場人物の言動から、
「ホースにはモデルが存在する」と察しがつく。
作者が自分の私的感情を劇中のセリフにこめることは
先行作品でも行われてきたことだから、
その行為自体をとやかくいうべきではないのだろうが
主張の趣旨には同意できない。
その言い分を許容できるほどのカリスマ性が
ジョーロとパンジーには備わっていないからだ。

他者を罠にかけて恥じない者が
主人公とヒロインだとは嘆かわしい限り。
商業作品においてキャラクターの取り扱いは重要。
作者の手駒として使おうとしたことを厳しく評するしかない。



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バンドマンと関西人を貶める、作者の陰険さがよくあらわれた回だと思う。



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初回放映の期間中、設定を変更し
公式サイトの記述は改竄された。

関係者のこの不誠実な行為を、自分は忘れていない。



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原作由来のようだが「臓物アニマル」とよばれる
内臓が露出したぬいぐるみの言動が醜かった。

主人公や主要な女性キャラクターの描写は秀逸。
これも個人的にリブートしたい作品である。



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