冒頭の将来ダイアナが結婚して会えなくなったしまうことを心の底から心配して泣き出すアンが本当に大好き
雪のグリーンゲイブルズも美しいね
期待以上、想像以上に面白かった
相当長編だろう原作の要点を的確にピックアップしつつ、それでいて端折り感なく各シーンを演出するバランスが良かった。ミュージカルっぽい演出が満足感をしっかり維持させてた。音楽の強さはavex良い仕事するなーと感じるところ。
ストーリーとしては、オスカルとアントワネットの出会いから始まった恋に翻弄される美しく切ない王宮の日々と、その結果腐敗したフランス王家とオスカルが決別して反旗を翻すバスティーユ牢獄襲撃事件までの戦いという二幕構成。女性であるオスカルの気高さと強さが印象的でした。
ゲームっぽい演出とか、ゆいなのローディング演出好き
基本が重いから、その周りをコミカルに仕上げるの良いよね
そして、キョウカのまさかの真実…!!相変わらず引きがしっかりしてて良いし、本編もちゃんと面白い
山田尚子監督らしい繊細で素朴な感情表現が良かった
音楽をきっかけとした、学生時代の恋がテーマの物語
幼かった頃の気恥ずかしさに負けて手離してしまった想いだけど、大人になった今、改めて勇気を振り絞ったことで彼と再会して…という
制作もアンサー・スタジオなんすね