いい〆だった。話数的に白鳥沢戦まで出来なかったけど、秋に3期があるとのことで楽しみが増えた。
大王様は余り好きくなかったのだけど、闘志剥き出しにした及川は悪くなかった。日向も前期よりアグレッシブになった感じ。全体的に今期は特に前期より丁寧に描かれていて、それがとてもよかった。3期に期待。
何かいきなり終わってしまったって感じだな。面バレも一気だったし。告白も...。もう少しじっくり見せてほしかった。
(※新しい友達が出て来て、はしょったのかと思っていたけど、放送がなかったのではなく、前回録画していなかったようだ。)
無難に締めたって感じかな。色々描き込むべきところをはしょっていて、一人ひとりのキャラが立っておらず、入り込めない作品だった。ダイジェストを観せられた感じ。(とりちゃんがそんなに可愛く描かれていなくて残念だった^^;)
今回は謎解きは最小限で、一応最終回らしい悪くない〆だった。下手な謎解きさえなければ(もっと少なければ)それなりによい作品になっていたかも。お参りした人物と先生との関係が明らかにされなかったのには多少消化不良感あるけどけど、しかし、2期には余り期待しない。
前回の話を上手い具合に引き継いでいる。ただ、晴彦くんの能力がそんなにすごいとは思わなかった。晴彦が能力を奪われると同時にルルも気を失うってことは、ルルは晴彦の能力と何らかの関わりがあるファントムだったてことだろうか。
おとり戦、すごい闘いになるかと思いきや、なんか拍子抜けだったな。本当の闘いはその後に待っていたのだけど、何か全然ノれない。最終回近辺だというのに、ハッキリ言ってつまらん。2クール目があるなら視聴はちょっときついかも。
今までのゆったりペースが嘘のような展開。これも、飽きられることを恐れず、今まで丁寧に描いてきたからこそだろうな。
今回は期せずしてメリイの個人的ミッションを達成するための闘いに。そしてラスト、初めてランタを格好良く感じた。ハルヒロの最後の決断もよい。きっとランタは救出できる。そして、救出された後の減らず口も楽しみだ。
息をもつかせぬ展開。熱い。両者伯仲でどっちが買ってもおかしくない闘いだった。それでいながら、及川の「飛雄の先をゆくバカが現われてしまった」とか上手い具合で入れてきて憎い演出だ。