サービス開始日: 2026-03-22 (67日目)
ハーレムもの(理由もなく男の子がモテモテになる)なのかと思っていたら、そうじゃなくて安心した。
ヒロインズは、
・なまじ美人なだけに(下心抜きの)男友達が出来ない
・天音さん(長髪の子)はオタク話ができる友達が欲しい(子供っぽいと馬鹿にされたくない)
・伊地知さん(金髪の子)は楽しそうにしている天音を見ているのが楽しい(それに弟たちがいるので子供番組に抵抗感がない)
オタクくんは、
・単に自分のオタク趣味に興味を持ってくれる人はいないと思っているだけ
・極端な引っ込み思案だったり、非モテをこじらせたりしていない
天音とオタク、または伊地知とオタクの二人だけの関係だったら、よくある男の子の願望(美人と恋人になる)で終わってしまうところだが、三人の関係であるところが本作のいいところだね。
(愛情も含め)自分が必要なものは誰かが与えてくれると信じている子供が(そう考えるのは甘えではなく子供として自然なことだが)、その「誰か」(親)を失い、自分が必要なものは自分で自分に与えるものだと学んでいる大人(槙生)に引き取られる。親に従う生き方しか知らない子供(朝)は、自立した生活を送る槙生を「自分とは違う国の玉座に座る女王」だと感じる。
女王ではあるが、槙生は相手を支配しない。「こうすべき」という正解を与えない。しかし子供である朝は「自分で選ぶ」とはどういうことかがまだ分からない。誰かに決めて欲しい気持ちを、相手の愛情が足りないせいだと取り違えたりする。
朝の親は槙生の姉であり、槙生に対し「こうすべき」を押しつけてくる存在だった。槙生はそのことにわだかまりがあるが、姉が育てた子供(朝)を通して今は亡き姉と和解する。
二人は親子となる。朝は失った親を悲しむ心の余裕を取り戻し、槙生は子供を持つという失った選択肢を取り戻す。ハッピーエンド。
ここで終わりか……あ、まだ終わってなかった……ここで終わりか……あ、まだ終わってなかった……を繰り返してようやく「もう終わりか」。いろんな最終回を全部詰め込んだ感じだが、悪い感じはしない。
一つ一つの描写は理解できるんだけど総体として何がしたいのかがよく分からなかった。最近は「キャラ=作品」「キャラのエピソード=物語」だから、一人一人のキャラに感情移入させるタイプの作品じゃない本作を見て面食らったんだと思います。
見終わって思うのは、思春期の「人を押し退けないと生き残れない罪悪感」といった繊細な感情を、デスゲーム(に参加した少女)という形で表現したって感じなのかな。
(息子が友達と出かけると聞いて)驚愕しているお母さんの表情がよかった。笑った。
最後、「付き合って下さい」と言われて彼女の表情が曇ったが何かあるんだろうか。一話切りするつもりだったけど次も見てみるか
なんのコミュニケーションコストも支払わずに関係が成立する(相手の方から距離を詰めてくる)作品って、社会的害悪(甘い毒薬)以外の何物でもないと思います……と思ったのだけど、本作は「男の子にとって都合のいい女の子」を描く作品であるとともに、主人公が「女の子にとって都合のいい男の子(性欲のない純粋な友人)」なことで成立している作品でした。う~ん、ヒロインもそうだけど、そんな男の子もいないよ?ということで2話切りです。
エレンの才能の発露(きらめき)が目の輝き(発光)として演出されているんだけど、才能=超能力という解釈なんだろうか(確かに超・能力には違いないが)。分かりやすい表現だけど、そこだけ醒興ざめ。
スタンド能力者の少女が生み出した遠隔自動操縦型スタンドが主人公だがバトル展開はなし。スタンドが自分に恋した少年と結託して本体を亡き者にしようとするホラー展開になるわけでもないようだ。少年からすれば二重人格のヤバい女になるわけだが、さて本作、どこに着地するんだろうか。結末だけ確認する予定。
出来の悪い主人公(作家)の希望転生先(次回作アイデア)に冷静にツッコむ女神(編集者)。人気の転生先(連載アイデア)は競争倍率が高いのだ。くだらないアイデアにもうどうでもいいやとOK出したら案の定打ち切りを食らってまた女神の元に戻ってきた。果たして彼はどんな人生を歩んできたのか……って、毎回これやるのか?続くのか?
民のためと言いつつ王宮の話しか出て来ないので主人公のモノローグに説得力がないです。