アロウ達の粘り勝ちというラストだなあと。根本的には赤子を地球へ返せればいいという神の願いを届けるため、俺達の戦いはまだまだこれからだ!エンドかな。ただ、盛り上がる熱い展開が何度も見れたし、やってることや設定も理解できたし、作り込まれていて面白かったです(^^)
田中美海の6号と対峙するキャラに高山みなみを当てるという謎の「みなみ」対決に笑いつつ、試合に勝って勝負に負けたといった印象かなぁ。ただ、6号の曲は流行となるのだった…というオチで、子供がやけにノリノリだったことが伏線だったと分かる構成は流石だなぁ。あと、幸太郎の謎芸に笑いつつ、宮野さん楽しそうでなにより…( ˘ω˘)
ラストの嗚咽の演技はなかなか良かったなぁ。終始作りこんでる感は感じましたが、どうしても三味線を誇張表現出来ていない感は否めず、この辺が三味線アニメの限界なのかな。ただ、おじいさんの音しか知らない雪の成長物語は面白いし、OP・EDと三味線をモチーフにした辺り、愛は感じました。続編も見てみたいなぁ。