シナリオ面白かったなぁと。なぜ煙を焚いているのか、腐るお金、取り締まる異端審問官。主人公が星を見たい理由、皆に星を見せたい理由など、背景設定の濃さは素晴らしかったです。
ただ、疑問点として、ルビッチの父親がなぜプペルになったのかが説明されてなかったなぁと。あのプペルの心臓になった石とか、あの石が空から来て空に帰った理由とか、そもそもルビッチの父親には何があったのかとか、気になりました。
LIP×LIPが生まれるまでの物語、楽しかったです。
出だし対立していた勇次郎と愛蔵がお互いの境遇を理解しながら、徐々にライバルの関係へ変わっていく過程が丁寧に描かれていて見応え充分でした。
結局どちらの家族も来ませんでしたが(愛蔵のお兄さんくらい招待しても良かったのでは…笑)、勇次郎の父親との確執であったり、愛蔵の母親との関係改善などあれば、なお良かったかなと。
最後は3Dライブ。演者の動きはダイナミックで良かったですが、観客のサイリウムハリボテ感が…。まぁ楽曲が強いので、応援上映には支障ありませんでしたが(笑)
まさに生徒会役員共2の続編と言った印象で、OPには思わず懐かしさを感じました。
劇場音響方向性をフル活用して、前からボケの後ろからツッコミやったり、アニメ本編みたいに下ネタボケツッコミ連発したり、楽しい90分間でした(*´-`)
散々引っ張った、津田居なくなるの結末は、会長のお仕置きという幕引きというね。この作品らしいなぁ。
ジョゼが歩み出すまでの物語、最高でした。
やっぱり一番印象に残ってるのは、舞がジョゼを鼓舞するシーン。恒夫を看病して、自分では彼の気持ちを動かせないことを悟ったからこそ、ジョゼを奮起させる。彼女の去り際の表情は忘れられない。
そう思うと舞の恒夫への告白シーンはもっと切ない。届かないと分かっていた上での、自分の気持ちに区切りを付けるためだけの告白。恒夫の返事がどうこうでなく、行動自体に意味があったんだろうなぁ。宮本さんの不憫ヒロインの演じ方好きすぎる。
ジョゼもジョゼで、出会い始めの警戒感MAXからどんどん恒夫に心を許して表情が柔らかくなって行くのが見ていて気持ちいい。声優さんは俳優さんだったからか、演技力に多少の物足りなさを感じましたが、最後のジョゼと恒夫の物語の朗読のときの頑張ってるけど、拙い朗読の演技は彼女でないとできなかったのかなと。あのシーンだけはとても良かったです。
作品としては、起承転結ハッキリしていて見やすいなぁと。ただ、なぜジョゼのお婆さんがジョゼを外に出ないようにしたのかや、恒夫退院の時ジョゼが会いに行かなかった理由がよく分からなかったなぁと。原因は原作なのか、脚本なのかは分からないですが…。
映像だと、海で抱き合ってぐるぐるしてたシーンはリア充爆発しろ!って感じに綺麗でしたし、雪上車椅子ジェットコースターは見応えありました。
あと、方言指導に植田佳奈さんの名前あったのに笑いつつ(*´-`)
前回からの課題、自分で考えて釣りをするという目標に対し、動画をまねるだけでなく、自身の環境に合わせ疑似餌を短くするという発想に至れたのは陽渚の成長だなぁとしみじみ。EDでも描写はありましたが、陽渚一家ではしばらくキスの天ぷらが食卓に並ぶのであったみたいなオチがありそう(笑)
そして後半、ありがとう麦茶(カメラ目線)に笑いつつ、敢えて釣り描写を抑えめにして、ていぼう部の仲の良さを描写するほっこり展開。夏海が陽渚をていぼう部に誘ってしまった負い目を払拭も兼ねてたのかなぁ。とうぼう手芸部最高でした(*´ω`)
部活で安全講習もあるんだなぁと。さやか先生襲われてると思ったら、まさかのボンベ1本しかないオチに笑いつつ。
そして後半はアオサギに懐かれる?陽渚にほっこり(*´ω`)
前半はみんなのチャームを消費した全員ノインヴァルト戦術は派手で熱かったなぁ(*´ω`)
後半はアルトラ級フュージ。倒せたようで何より。二人を見つけた時の楓ちゃんの表情に笑いつつ、下着姿で発見直後、ブーケタイトル出るのは、いかがわしすぎたヽ(^。^)ノ。あと、夢結様の黒はエロい。
髪飾り探しで結梨も見つかりそうかなと思いましたが、そこまで上手い展開でもなかったですね。
暴れるだけで使えない自分の能力に落ち込む夢結に笑いつつ、楓を投げるんかーいとやたらギャグアクション満載な回だったなぁ。そして、暴走しまくったけど、ボロボロの髪飾りだけでなく、手作りの髪飾りを渡そうとする気合は良い話。
ラストはまさかチャームに設定変更、そして深まる美鈴への疑惑。Cパートの夢結も気になるところ。どうなることやら。
OP無いから何かあるなぁ~と思ったら…
何とか結梨を人間として認めさせたのも束の間、突然のフュージの発生と結梨の飛び出し。果敢に立ち向かったものの、フュージの爆発に巻き込まれて消息不明は衝撃的過ぎた。からの、結梨EDは切なすぎるなぁ。
戦技競技会のお話。結梨がリリィとしての成長を示す中で、蠢く外部組織。フュージのDNAは全生物のDNAを持つは新情報だったが、まさか結梨の正体がフュージから作った人造リリィというのは衝撃的。どんな対応をするのか気になるところ。
最終話でもOP削らないんだなぁ~と思っていたら、SEありOPで攻勢の勢いを表現したのかな。
オーディンの血を実際に継いでいたからこそ、関係の強かったクラウディア。それでもオーディンとの別れを決意し対峙したクラウディアの姿はカッコ良かったなと。あと、シールド隊はその身を呈して宮古を守る勇敢さに涙が止まらない。そして、戦闘の最後、オーディンと対峙するアズズ。万策尽きたと思いきや華麗に宮古が仕留めるのは信頼の証だなぁとほっこり。最後に明かされた宮古をオーディンが嫌っていた原因には納得しかない。
オーディンを倒しても世界のピラーがなくならないのは、オーディンだけが原因でなかったからかな。でもこれで、続編が作れそうですね(にっこり)。OVAや劇場版、期待してます(*´ω`)
良い思い出は永遠。自信の終わりを知っていたからこそ、自分が、自分を想う陽太たちが幸せであり続けられるように、映画を作るように働きかけたひなの優しさが身に染みる。
神様になった日とは、ひなが始まった日であり、終わりを運命付けられた日。それを最後まで悲劇にさせなかった物語は本当に泣ける一作でした。
ロイヤルミルクティー詐欺に笑いつつ、まさかのシリアス展開。ひなの父親からはロゴス症候群になって意思疎通すらできていなかったとのこと。衝撃的な展開だけど、今のひながどうやって回復したのか、そしてラスト、気になるところ。
沙都子も連れ出して、ついにハッピーエンドかと思いきや、まさかのおじさんに襲われるわ、圭一くん反撃しちゃうわ、大石さん、銃乱射しちゃうわ、意味が分からなすぎるラストだったなぁ。レナのラストの演技は流石の中原さん。