桜が咲きそして散る、出会いと別れの季節になると見たくなる、そんな作品。
ほんとに好きな作品です。まあ、泣くよね。
映像は美しく、奏でられるクラシック曲はもちろん、劇中曲もどれも素晴らしい。
登場人物の「いいことを言う」セリフも印象に残るものが多く、見たのが多感な年頃だったら、人生観や恋愛観に影響受けたかもしれないですね。
とてもいい作品です。
原作は知らないのでこの表現が正しいかわかりませんが、ものすごいフェティシズムに溢れた作品でした。たぶん、良い意味で。
キャラクターデザインはかなり好みが分かれると思われるものの、作画のクオリティは終始素晴らしいものでしたね。
登場人物もそれぞれ個性的で、全体的には安心してみられる良い作品でした。