サービス開始日: 2019-11-09 (2028日目)
中学生の時にTSUTAYAでレンタルして見た時以来、10年振りに視聴。
当時はわけわかだったけど、宇宙世紀シリーズを何個か見たあとに視聴するとイノベイターやらGN粒子周りのオカルトもガンダムってそういうもんだよねと思えた。ニュータイプよりは全然わかりやすい(笑)
何よりキャラクター描写が良い。個人的にはソーマ・ピーリスとスミルノフ大佐のエピソードがめちゃくちゃ好きだけど、それ以外にも共感できるエピソード、感情移入できるキャラクターが本当に多いと思う。
あとは厨二心をくすぐられまくる。トランザムとかエクシアリペアとか嫌いな男子いないでしょ!
1回見ただけだと理解するので精一杯という感じ。逆シャアの時は量産型カツみたいな印象だったハサウェイがどういう経緯でああなったのかは気になる。
ギギは歳の割にやたらエロいなと思ってたら娼婦でした。
映像は綺麗だったけどMS戦のシーンは暗すぎて分かりにくかった。
ミシェルが胸糞女すぎて死んでもそりゃそうやろとしか思えなかったな。彼女も戦争の被害者で、ああいう風にならざるを得なかったんだろうけど自分には痴情のもつれで行動していたようにしか見えず宇宙世紀シリーズの登場人物の中でもトップクラスで生理的に受け付けない人物だった。まあリタが可愛くてミシェルがブスってのもあるとは思うけど。
ジンネマンやバナージをはじめユニコーンの面々がちゃんと健在で登場したのは嬉しかった。
アムロとシャアの最終決戦
地球を壊そうとするシャアとそれを防ごうとするアムロという単純な構造とはいかないのが面白いところ。これまでの地球連邦の愚行を考えればシャアの気持ちも分からんでもない。カミーユが廃人にならなければ違う未来もあったのかな、とも思った。
ファーストから順を追って見てきたけど主人公に一番共感できた。巻き込まれただけだったジュドーが一人前のパイロットに成長していく展開も気持ちよかった。全体的な作風としても比較的コミカルでかなり見やすかったと思う。
ネオ・ジオン側のキャラも最初はネタキャラか?と思わせて最終的には強大な敵になってて面白かった。