スバルは異世界召喚される前は引きこもりだったんだっけか。そうなるまでの経緯もあったわけで、そこと向き合って前を向くことが試練だったんだろうな。
両親の無償の愛にスバルは恵まれてたんだな。十代の頃は近過ぎてなかなかそれを自覚できなかったりするけど、異世界での過酷な経験を経たスバルなら受け止められたと。どんな家庭にも課題はあるもんだと思う。
そして、ちゃんと「行ってきます」を告げるところまでが試練だったって感じかな。召喚前までの人生の棚卸しと、帰還できるか分からないことを踏まえてのしばしの別離を伝えること。
高校の頃に好きな子がいることは大事だと思う。
教室で待っていたのはエキドナ。試練の合否やいかに。