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とても良い

南の勇者が戦った相手――
魔王の腹心・全知のシュラハド。

南の勇者は
未来を見通し、その都度“最善手”を選び続ける存在。

一方のシュラハドは
千年先まで含めた“世界線”そのものを把握する存在。

これはもう単なる戦闘ではない。
未来そのものの殴り合いだ。
一手一手が、「その後の歴史」にまで影響するレベルの選択だった。

なぜ“相打ち”だったのか

ここが一番重要だと思う。

シュラハドには
・勝つ未来
・負ける未来
・相打ちの未来
すべてが見えていたはずだ。

それでも奴が選んだのは、
南の勇者と刺し違える未来。

負ける未来は論外。
では勝つ未来はどうか。
互いに未来を読む力を持つ以上、
“最善手を選び続ける”南の勇者に、
最終的に押し切られる可能性が高い。

だからこそ残るのは、相打ち。
未来を確定させ、これ以上の最悪を防ぐ選択。

では南の勇者はどうだったのか。

彼もまた、負ける未来は捨てている。
勝つ未来についても見えていたはずだ。
だが同時に、相手が相打ちを狙ってくることも分かっていた。

そして、もう一つ見えていた未来がある。
――ヒンメルたちが魔王を倒す未来。
そこに自分の姿はなかった。

つまり、自分の役目はそこにはない。
もし自分が介入すれば、
ヒンメルたちの魔王討伐ルートは不確定になる。

だから南の勇者は、
フリーレンに秘密を託し、言葉を残し、
世界にとって最善で、未来を閉じない選択をした。

次の時代を生かすための、唯一の手だったのだと思う。

南の勇者の秘密を知るフリーレン。
約束どおり、その秘密も、交わした約束も、きちんと守っていた。

次回予告で会話していたから、
てっきり再会できるのかと思ったけれど、回想だったのか~と一瞬肩透かし。
……まあ、ヒンメルよりずっと年上なんだから、生きているわけないよね。笑

生きてるのはフリーレンのおばあちゃ……
あ、いや、なんでもないです。
あのね!珍しい魔導書手に入れたから許し――

「ゾルトラーク」



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