絶対クゥクゥを悪者にしないように自分を悪者にして意見を言うすみれさん……
クゥすみマジで尊すぎる
アニメ観ながらガチで泣いてしまった
ダメだってこんなん……良すぎる…
公開記念舞台挨拶@豊洲(上映後舞台挨拶) にて鑑賞
これは劇場で観るべき作品。音響、迫力がとても良かった。
事前に想定していたより何倍も面白い作品だった。
全体的に声優さんの演技が素晴らしかった。
なんか最近の映画は声優が本業じゃない方が主役やったりでぎこちない演技が続いてそれに気が散っちゃって作品に集中できないみたいなことが多いけど、この作品は本当に声にも全く手を抜いていなくて気持ちが良かった。
舞台挨拶で言ってたけど、じゅりちゃんの
「そういうこと言っちゃダメ!」
みたいなセリフは、花澤香菜さん自身が実際に言われたこともあるらしく、実体験があったからこそさらに気持ちがこもっているらしいですね。
監督も「おお!」となったとのこと。
小学生にしてはやや大人びすぎているセリフも多いけれど、小学生だからこそ自分の感情を上手く言い表せない、上手く行動できない、ということが作品全体に現れていた。
自棄になっちゃう・素直になれない子、過去にとらわれ自分を責めちゃう子、自分の主張を激しく言ってしまう子、それを宥めるすこし達観できている子、穏やかで優しくファシリテーター的な役割の子、遊び心が大きく好奇心旺盛な子、そしてミステリアスな…子(?)、みんな違ってみんな上手く影響を及ぼし合っている。
監督がおっしゃっていたけど、ギスギスしたシーンには絶対にたいしくんを登場させないようにしてるらしいですね。この子は可哀想な目にあわせてはいけない、と。いいこだわり。
なつめ(瀬戸麻沙美さん)の演技が本当に良かった。
鑑賞者目線・こうすけ目線だと「なんなんだよ」となってしまうような行動もとってしまうけど、それは彼女なりに理由があって、それが本当に上手に表現されていた。
書きたいことはいっぱいあるけれどこのくらいにしておきますかね。
余談ですけど、のっぽの名前の由来は、舞台にした団地は戦後実際にあった団地で、あの建物だけ5F建てで、周りの他の建物は全て4F建てってところかららしいです。(監督談)
あと、どうでもいいけれど線香花火を45度傾けて持ってるのが良かったですね。
全員45度で持ってたけど、たいしくんが「こうやって持つと長持ちするらしいですよ。」って言ったと思うととても納得できる。
シークレット試写会にて鑑賞
ストーリー、普通と良いの間くらいかな
音楽良いんだけど使い方がなんか勿体ない気がする
(曖昧に書きます)
結構難しいですね これ
パラレルワールド系の映画
とあるきっかけで行ったパラレルシフトで事故が起こり、事故が起きなかった世界にしようとこよみが人生を捧げる
王道っちゃ王道だけど、油断してると置いていかれる
いやあ、でも王道ではないな
劇中に2度登場するY字の分岐の象徴を思い浮かべながら観るといい感じ
離婚した世界としていない世界
離婚と生死を使うのはどうなんだろうと思いながらも、どの世界にいるか分かりやすくするにはしょうがないかな、と
ただ、離婚したルートをA世界、していない世界をB世界とすると、B世界の2度目は単純なB世界ではないのが難しいところ
ここの解像度がどうなるかが僕愛を観る楽しみかな
公開まで3週間くらい待たなきゃかあ
憶測だけど、僕愛は瀧川視点が多そう
君愛から見たB世界2度目では栞が幸せな世界を生きるはずなんだけど、僕愛ではパラレルシフトがどのように行われるんだろう (8歳の辺りで1度起きるのは確実だろうけど)
瀧川がタイムシフトするとして、そのモチベはこよみが事故にあって虛質核分裂(だっけ?)起こさないとかなあ、って思うけど、うーん、どうなんだろう
僕愛での栞の扱いマジで分からんな
まあ楽しみにしておきましょう
ラストはとても良かった