早 く く っ つ け ってずっと思ってた。
よいラブコメだったと思います。
ヒーローものだけど心情描写に力をかけている印象。
10~11話でそれまで積み重ねてきたものがしっかり生きていてとてもよかった。
俺たたエンドなのかと思ったら2期が決まっているとのことで期待。
探偵っぽさはあんまりなくてほぼバトルもの。バトルものにしてはバトルシーンはあんまり映えてなかったかな……。
個人的に死が二人を分かつとも、みたいな設定が好きでシエスタのキャラクター性も含めてツボ。
推理やバトルは飾りでラブコメだったのかもしれない。
宇宙ステーションにいくところから始まりAIの知能を通して人類の進化を垣間見せてきてしっかりとしたSFだったなという印象。
なんか見たことある絵だなと思ったら電脳コイルの監督らしい。なるほど。
全体的に説明不足感を覚えたのだけどゲームプレイしてると感想が変わったりするのかしら?
コモンの表現は好きだったけどキャラの表情とかは……という感じ。
もう一つの世界に現れる敵が現実世界に影響を与えるのでそれに対処する話?
そこそこに楽しめたのだけど冷静に振り返ると設定周りがよくわからないですね。
超能力を持った兄弟が超能力を否定する世界であがいているうちに保安隊の兄弟と出会い争いののちに分かり合えるも物理的に相容れずに別れる話。
ところどころ説明不足感や唐突感があったけれども悪くなかった。
ちなみに、2クール予定が1クールに短縮されたらしい。
2クールあったらどう描かれていたのか?というのは少し気になる。
不思議というか雰囲気ものというかどう書いたらいいかわかんない。
結局、漂流がなんなのか戻れた理由とか色々わかんないけどそれはそれとして主人公や色んなキャラの成長とかはしっかりと描かれていて不思議な余韻の残る作品だった。