BD買ったきり見た気になっていたけど、今回やっと小諸に行けて、見てないことに気づいた(不覚)。
TVシリーズからそろそろ10年経とうとしていますが、駅のホームにりのんが居たり、あちこちにパネルが残っていたりなど、小諸の街にはまだ、「あの夏」の雰囲気が残っています。
本当に大好きな作品です。
3期から切れ目なく続きで見たので違和感なかった。(1期からの)予備知識がないとわかりにくい内容だったかもしれないが、それでもとても面白かった。以前からのキャラ(特に霜月課長!)や、3期からの新コンビの二人もよかった。
常守のエピソードは語られなかったが、後のお楽しみですな。
9話で仕込まれた心理的なトラップ、それが効いてくる10話での心理描写、またそれ以降の各人の(ホームズとワトソン、ウィリアムとルイス)心理的なやり取りの描写がしっかりと描かれる。原作由来の描写と思われるが、かなりの構成力を感じさせる。また、それをきちんと映像化しているところがとても良い。タイトルに恥じないしっかりとしたもの。
エンディングの主題歌はStereoDiveFoundationで、「Daisy」(境界の彼方のED)が好きだったのでうれしかったが、R・O・N氏はGuiltyKissの曲も書いていると知って驚き。こちらも大好きな曲!