最終話であらためてセイランの死と向き合うアリにフォーカスを当てたのは、随分と攻めた構成だな…。
平気なフリをしてても、いやでも思い出してしまう愛するあの子のことを。
大切な人が好きだった姿のままの自分を貫きたかったアリが、ついに堪えきれず涙を流してしまったのはグッときたね。
それもこれも全部雨のせいだ。悲しい気持ちにさせるもんな。なんかタイムリーで現実でもめっちゃ雨振ってるし。
ただその悲しみを洗い流すのも雨なのかなって。
アリが雨は好きだけど嫌いって言ったのもそういうことなんじゃないかと思ったり…。
晴れ間が差し込み始めた先に、走り出すアリの姿は逞しい。キミのいない明日を、今日も生きていく。
『会いたい 君に会いたい』のフレーズから始まるOPがわざとらしく流れ出すのも一興。