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副館長の「プランクトン、はいは一回でいい」は笑う。この人意地悪とか辛辣というより超合理的で無駄は省きたいんだよねw いちいち気を遣うのは時間の無駄と考えてそう。ただくくるの異変にすぐ気付いたように決して心の機敏がわからない人というわけでは無さそう。

くくるの仕事に囚われて二進も三進もいかなくなる感じ、似た経験がないわけではないので見ていて心にずしっとくるモノが。仕事量がオーバースペックというのもあるでしょうが、飼育への未練が断ち切れず目の前の仕事にどこか身が入ってないのもありそうな感じがします。

今回くくるを助けるのは夏凜になるのでは。社会人としての先輩であり、飼育員を目指して転職しながら営業の仕事に携わっている彼女がどう心に折り合いをつけたのかエピソードとして語られていないので、この辺りを絡めてくるのではないかと予想しますがはたして。

そういえば久しぶりの開放的な海の風景が印象的でした。後半クールはずっとティンガーラ施設内が舞台だったので。初期の頃はこういう開放感も魅力の一つだったんですよね。草むらをかき分けて広い海に出る演出は鬱屈したくくるの心が解放される様子を表しているようで巧いなと。



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