不自然に置かれたMAXコーヒーやイクラ丼がツッコミ無しで完全スルーされたかと思えば、「アラアラて…」という過不足の無い完璧なツッコミが飛び出す。ボケやツッコミが過剰しすぎないバランスの良さに信頼感が増す。
原作知ってると詩子さんの乳が増量されてるのが地味にウケる。
主人公が一人でシリアスを通すなかで延々イケメンキャラが登場してくるのお腹痛い。ラストで主人公が謎パワーで殴りかかるシーンがすでにギャグでしかなかった。
作品の方向性がシュールすぎるだろ!って思ってたら原作がチャイナなのね。
キャラが可愛いのは好みなんだけど、ひたすらソシャゲのメタネタで押してくるのが辛い。
久々にOPとEDだけ見れば良いアニメに出会ったな。
「わからない…文化が違う!」
典型的なオタク描写から脱しているとはいえ、これが「現代的なオタクイメージです!」と解釈するには違和感があった。
ラストで鳴海がデレた理由が俺には全然理解できなかったあたりに「ヲタクに恋は難しい」を実感するのであった。
これがイケメン版ラビットハウスかー!
イケメン4人のやりとりはともかく料理が美味しそうなのと、女性主人公とのやりとりにまだ希望が見えそうなのでしばらく様子見する。
乙女ゲー原作にしては変な過剰さとかキャラ紹介的な展開もなくて入りやすい導入だった。
話の軸が何になるのか分からないけどとりあえず継続して見ていきたい。
山崎みつえ監督×動画工房は、「月刊少女野崎くん」が良くできていたので期待度高いと思ってたら、オーイシOP、主演中村悠一、さらには宮野真守の登場で完全に野崎くんだコレ!ってなる。
普通に楽しかったので次回も楽しみです。
イチゴちゃん猛PUSH回!
キスから告白までの演出良いわぁ、と思ってたらコンテが長井龍雪さんか。
イチゴちゃんの頭突き告白からのラストカットが残酷なレイアウトなんだけど、それがイチゴちゃんの背負った業を端的に表現してて良い。負けヒロイン一直線である。
全然事前情報持ってなかったんだけどスタッフ超豪華ね。総監督付きとはいえ小林寛さんの監督作というとで期待度高い。
世界観設定は面白いし、独特のタッチの作画もコミカルで楽しい。
キャスト陣は久野美咲さん、黒沢ともよさん、釘宮理恵さんへのディレクションとそれに応えた素晴らしい演技が印象に残った。
総じて隙のない1話でした。
正史シリーズとしては4クール目、初回放送からはなんと16年目というめちゃくちゃに息の長いシリーズ。はたして原作読者以外で付いてこれている人は何人いるのか?という状況で一切の導入無しで話を始める男気に惚れるぜ!
GONZO、京アニからリレーを引き継いだ制作会社はXEBECということで高いクオリティを期待できそう。
世界観一新しての新シリーズ。最初のシリーズが良く出来すぎてて続けづらいのと、そもそも設定自体が美味しいシリーズなのでこの仕切り直しは有りかな。
主人公機がダブルオーガンダムなのも個人的に嬉しい。