まさかの完全に第一話と同一構成で前半はかなりキツい事になっている(一体脚本で意図されている面白いポイントとはどこだったのか)
Vファンならどうせ観るんだからブレーキぶち壊してやればいいと思うのだが
本編とは関係無いが実況枠を完全に寝坊した三下大福さんが面白かった
こういう話って一見フェミの者からすると男性的消費的な眼差しを女性主人公に仮託したに過ぎず云々といった批判の余地があるのだろうけれども、実際はそもそもオタク文化圏自体が長い時間をかけて形成した共有する視点の一つなのであって(マリみては元々女性向けだったといった話もあり、単に男性中心で発展したからと断ずる事はできない)、そこに潜む問題へ真に取り組みたいのならば歴史を注意深く紐解く必要がある まぁそんな人間はなかなかいないのだが
ブギーポップは明らかな異邦人(というか逆でそういったキャラクターの源流なのだろうか)だが過度にカリカチュアライズされている訳ではなく、迷いなき者の荒涼とした佇まいが美しい。