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全体
良い

メタフィクション的な劇中劇とか色々興味深い要素もあったと思うが、大ボリュームすぎて最早マジカル新条アカネの良さが一番印象に残っている。
あとは裕太が学校でカオスに呑まれるところの演出が良かった。

そういえば1期OPが好きだというのを改めて感じた。「僕らの世界が何者かに侵略されてるぞ」一瞬で分かる状況と「君を退屈から救いに来たんだ」これ以上なく相手に訴える目的。こんな最高な詞があるだろうか?
「退屈」という言葉はアレクシス・ケリヴも口にしていた。
グリッドマンと対になるというラスボスも今までの攻撃は全て知っていると。全ての物語を知る者、それはまるで我々視聴者の様だ。だがまぁそこに意味がありそうな感じでもないのだが。



良い

「かけがえのない不自由」って勿論夢芽(とのあれそれ)だよな!?という終わり方。
しかし優生思想側の様態をそこそこ描きながらこんなに相互不理解で終わるとは意外だ。
ロボットものとしてはこれで良いのかもしれないが、GRIDMAN的な感じを期待していたのでもう少し各人の思想の掘り下げが欲しかった。



とても良い

超合体、そして浴衣。最終回か?



とても良い

それぞれの日曜日。回帰する「どっか寄ってかない?」の場面。太腿が眩しいムジナ。



とても良い

他人じゃないって言え!!! と思えばちゃんと「他人なんかじゃない」。素晴らしい。
こういうのの敵側は基本負け続けるから内面が描かれていると少し可哀想。



ムジナの内面的な話をするのかと思ったが急にやる気に。



チュロスを食べ続ける夢芽、何も言わない監視員といった味のあるカットが印象的。



良い

ほぼ総集編だが凝縮されて爺さんのツッコミも付いているのでそこそこ楽しく見られる。



良い

画は良いが第1話が強力なだけに物足りなさがややある。
アクアが役者やりたいのはアイの言葉の影響が大きいのだろうか。



「送ってこうか?」イケメン。







異様に輝くコインがただ目潰しだけに使われるに至っては嵌らないギャグにむしろ独特の味わいが出てきている。



全体
良い

なんと第1話からSE入りOPでノリがはっきりしている。
しょぼい画面というのがなくクオリティが安定していたが、逆にここが傑出しているという点も個人的にはあまり印象にない。
冒険者ではなく「傭兵」だったり、酒場兼宿屋、機密情報としての地図、ユリアーナをちゃんと守ろうとするメイド(制服は着ているが明らかにトップだろうしこういうのはハウスキーパー相当なのだろうか?)など地味にリアル志向。まぁ細かい話をすれば王侯が質素な机で会議したり等あるが。



ちゃんと前回の「お金貯めて」を拾っている。
タイムセールの如く張り出された「労働」をちいかわは「獲得」してせっせと働く。
昔の日雇い労働のイメージなのかもしれないが、「労働」という明け透けな表記が物語上の美化と奇妙なコントラストを放っている。



「お金貯めて買ったんだ」こう見えて貨幣経済に生きている。
何をして稼いでいるのか?



動悸が鳴り響いて終わるキメラとだたのおっさんみたいなお面キメラで対比的。
時間順序があるとすれば抗えるようになりましたという話だが、前半のシリアスさ(キメラも何か背景を匂わせる台詞)が印象的でこちらに重みがあるようにも見える。



とても良い

アータル、ダキニなど可愛くて良い。花澤香菜の演技のバリエーションも楽しめる。
カットの連続性が怪しい部分があり(アイスを食べさせる場面や二神制宣言でいつの間にか服を着ているアータル)やや気になる。



とても良い

圧巻の90分枠。
Vtuberというラディカルな領域に身を置いているので子供がいてショックな気持ちはあまり分からないが、普通のアイドル業界は今もそんな感じなんだろうか?
パフォーマンスの演出・作画が素晴らしい。こんなにも「最高のアイドル」を説得力持って描き出した作品は記憶にない。

『ガーリッシュナンバー』であったように(これは職業としては声優だが)リアリティショー、ドキュメンタリー的に「裏側」を見せていくアイドル物はつまりライブアイドル(さやわか氏の言葉)の側面の落とし込みであり、実は目新しいものではない。
では何故この回に圧倒的パワーがあるかと言えば、それは「嘘」と言表されるアイの振る舞いがどうしようもなく本物だからではないか。

簡単に言えばアイは子供によって初めて「本物」の愛を知った(オタ芸のところの笑顔に関する流れが象徴している)という話だが、死に際に言う様に彼女には「愛したい」という気持ちが確かにあった。そして驚くべき水準で実戦をもしていた。結局「愛」と言い切れなかったのは境遇から来る実感の無さ、自信の無さだったのだ。
物語上ファンサは嘘、子への愛は本物、という構図を取っているが、アイは死に際にそれを破壊してしまう。本物だからこそ刺殺犯は逃げ出すしかない。
騙されたファンが逆恨み、愛せたのは子供だけ、何故そうはならなかったのか。
それはアイがどうしようもなく本物だったからだ。ステージの上だけではなく、その存在性全てが完璧に。
考えてみれば彼女の姿はプライベートの場面でもキラキラでステージ上と変わる事がない。
「リアリティ」ショーなどとんでもない、この作品もまたアイにアイドルという夢を見ているのである。



全体
良い

どの画面もキャラが可愛い。内面ももう少し掘り下げ出来ていればキャラパワーだけで戦えると思うのだが。
主人公が失ったものを取り戻す筋も悪くないが、よくある話という印象は強い。(ただ最終回のEDへの繋がりは良かった。)



全体
普通

獲得と練度が分離したスキルシステム、魔術の構築(これはビジュアルデザインが非常に素晴らしい)といった面白い要素もあるが、ストーリー・キャラクター面であまり印象に残った点はない。
揺り篭のところが一番の山場だろうが、特に苦労も何もないので「勇者」の称号にも重みがなく、本丸のゼンも何となく介錯をしただけで終わってしまう。(聖剣に認められた証たる青い光が溢れて熱い場面の筈なのだが…)
主人公のレベルが他人からはステータスではなくパラメータ(初期値?)で見えるのが他の転生者にも効いている(ゼンがLv.41な筈がない)のも、実質敵の強さを青天井にできる良い設定だが活かされる様子はない。
個人的には奴隷の扱いも気になるところで、そもそも自由主義で育った人間としては解放してやらんのかという話だが、「命令」で説得を省略するという方法は隷属関係の再生産に繋がる点も見過ごせない。(これは例えば『魔女の旅々』第3話ではちゃんと違和感のあるコミュニケーションとして描かれている様な気がする。)



普通

殴って終わりなのに次回に引っ張る意味あるのか?



とても良い

前半は芝居の流れがぎこちないと思ったが、後半のバトルではミタマの得物がなかなかに良いデザイン。八百万の神が極彩色なところなど考証を感じさせる(博物館などにあるような遺物は大抵素材の色をしているが、研究によれば当時は派手に塗られていたりする)。超常の神力が顕になり面白くなってきた。



良い

相変わらず山場以外が淡白だがレモンの好感度が勝手に上がっているのが少し面白い。



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