魔法少女が現実にいたらどうなるか?って話なのかなぁ?
そうだとすると、若干リアリティが欠けるかなとは感じた。
家族は当然のごとく関係機関が保護するのでは。
どういう話なんだろうか。
淡々と話が進んでく感じが良い。
戦闘も描写に躍動感があるのに丁寧でかっこいい。
原作の漫画はわりと消化不良だったので、アニメでは逆にどうしてくれるのか楽しみだー。
「人の命は石ころのように転がっていた」って表現良い。
最後まで共感できたのは、シリウスを怒りのまま壊滅させた龍であり、人類に自衛のための武力を保持しようとした竜造寺隆のありかただった。自分はネビュラの大半も楽園の民の人もなんか胡散臭くて仲良くなれなそうに感じたけど、それと同じなんだろうか?
そして、最後に主人公たちを助けたりしない、おそらくはお互いに理解もできてない、のが一貫してて良かった。
それが「物事には様々な側面がある」という楽園の民の人の意見にも通じるのだろう。「様々な側面がある」というのは価値観の多様性を示してもいて、それはそれで相互に断絶する可能性もあるのだ。
銀子の猫の口 ω が好きだったんだけど、大人になってなくなっちゃって残念にゃん。
「お前らの愛が愛であるわけでない!」って龍の咆哮に泣けた。優位な立場前提の理屈はどうしたって通じないし、最後まで通じてないように見える。
後日譚みたいな雰囲気なのにあと一話分あって得した気分。
良い最終回だったなぁ・・・あれ?
登場人物それぞれに見せ場を用意してくれるの嬉しい。
協力プレイに移行するの期待age
目覚めない人も2割いるってのはいいと思った
本当だったら2割で済むかなぁ
設定や大枠のストーリー、キャラの造形や性格、戦闘の描写、これらの点はすごいよくできてると思う。
特に戦闘の描写は、たまにハッとするくらいかっこいいシーンがある。
いいところはたくさんあったけど、細かい話の展開が強引すぎていまいち世界に入りきれなかった。めっちゃ惜しい。
総じて楽しく気楽に観れるアニメでよかった。
(最後の話は若干無理矢理感動ものにした感じがしてアレだったけど)
ミーシャのつばめに対する「おまえ」って言い方が耳に残っている。