アニメを見てるのか,ミュージカルを観ているのか,ロックオペラを観ているのか,ライブコンサートを観ているのか,とても不思議な感覚をもたらしてくれるいい作品。
よそで見たが,アブちゃんは女王蜂のヴォーカルで,TV「どろろ」(2019年版)のOPを歌っていた人。声に太さがあって,ところどころ裏返る部分があったりして,いい歌いっぷり。
TOHOシネマズの轟音上映で観たが,いい選択をしたと思ってる。この作品はいい音を鳴らすハコで観た方がいい。
アーニャ分少なめの大人の時間。これはこれで面白い。この話数では作監の1人が田村里美。
てか,次回サブタイ「ラブラブを見せつけよ」って2話続きもののエピソードだったんかw
原作を読んでないので,鑑賞前にこんなにワクワク感が高まったのは久しぶり。冒頭からエンドロールまで文句なし。物語もきれいに終わったので,満足感が高い。
ああ,こんな結末だったのね。期待してた結末ではなかったが,五つ子みんなよかった。もちろん,おとなVer.の描写もよかった。おとなVer.は3が特によかった。
BESTIA上映で観たが,通常上映でもよかったかな。あと何回観に行くだろうか。
とても良かった。老若男女におすすめ。しかし初日の新ピカなのに席が全然売れてなくてびっくりした。
監督は荒木哲朗(進撃の巨人など),脚本は虚淵玄(魔法少女まどか☆マギカなど),キャラクターデザイン原案は小畑健(DEATH NOTEなど),制作スタジオはWIT STUDIO(SPY×FAMILYなど)と,今のアニメ作品のトップクリエーターたちが結集している。
モチーフになっているのはアンデルセン童話の○○○。これをよく現代風に落とし込んだ。お見事としか言い様がない。虚淵シナリオだから何かひねってくると思っていたが,アンデルセンの○○○をそのまま踏襲していたかな。それもあって,ラストでは思いがけず一条の涙が頬を伝った。時間を作って青空文庫でアンデルセン○○○を読んでみたくなった。ノベライズもされていて,こっちは武田綾乃の手による。これも読んでおきたい。
映画.comのレビューを観ると,Netflix先行試聴組の間では評がすこぶる悪い。そういう人も劇場で観てみるといいよ。たぶん評価が変わる。
アーニャに振り回される話数。何度もクスッとなったw もしかして箸休め回か?
棒読みチックなアーニャ「ロイドマンたすけてー」がツボ。
攻撃スカって寝てしまったヨルさんの寝顔もいい。
1期OP曲で締める構成よし。修学旅行で3エンドになりそうだったがたぶんそれはないな。ラストのカットで5エンドにも見えるが,結婚式のシーンは1に見える。いずれにせよ映画が楽しみだ。
アバンの1,いいなあ。1期は3派だったが2期で1派になった。1がんばれー。でもこの話数で1と3の確執が生まれるよなあ。原作読んでないし,2期完走してないけど劇場版が楽しみすぎる。