最終話の圧倒的なやるせなさを味わうために何度でも見たくなる作品。
基本的にはハッピーエンドが好きな質だけど、あの終わりはもうあれ以外にはないだろうなぁと思わせられる結末だったから、とても良かった。
女の子主人公と見せかけての男の子とのW主人公。
ラストの『父親が彼に向ける視線は、かつて私に向けられた期待の眼差しだった(意訳)』らへんはグッときた。
絵もきれいで話も面白そう。
さっくり見れる絵のきれいなブロマンス。
謎鑑定、というくらいだからミステリー要素に期待していたのだけど、そこはあっさり。
もう少し深みがあるかと思っていた。
絵の綺麗さと落ち着いた雰囲気は良い。
苦なく見れる。
追記
最終話が一番面白かったが、駆け足ぎみ。
全体的に、もう少し長く話数が設けられていたらもっと良作になっていたんじゃないか…と思わずにはいられない。