原作は面白いんだろうなあと思わせてくれるアニメではありました。つまりアニメとしては原作を未消化な感じがしました。終わった後でスタッフが反省会してそうです。もう少し作画がんばっていたら違う印象になったかもしれません。男性主人公なのか、女性主人公なのか絞りきれていなかった感じもありました。ちょっと残念でしたよ、私は。
突然の過去譚。そして、これは私の想像なんだけど、増えすぎた可能性世界の枝を狩るのが魔王で、そのコントロールをやってるのが天界という感じで、実は「ぼくらの」と似たような世界の仕組みではないの?
わりと打つ手なしの絶望的な状況で年越し。どうなるんだろう。次回が楽しみです。
かもしれないと言っても、可能性の枝は無限に広がっていくので、主人公の推理が冴えているんだろう。探偵にも向いているかもしれない。主人公が強くなる以上に状況が悪くなっていくので、最後はどうなるんだろうといろいろ想像してしまう。すでに本体破壊で復活できないようにされる可能性は見えているし、鉄壁の鎧も必殺の剣も主人公は持ち合わせていない。次回も楽しみだ。
総集編回。1話を見逃していたのでありがたかったです。
慎重勇者は手堅く戦ってきたように見せながら、その実、魔王を滅ぼすための剣も、魔王の攻撃を防ぐための盾もなく、最終決戦では Ready perfectly とも言っていない。その不安感が良いですね。最後が楽しみです。
連邦の大量破壊兵器が登場。マップ兵器というのはこういう感じのものかと思わせられる。
ニュータイプだとか他人と違うだとかで別枠扱いされるようになり、アムロは孤独を深めていく。アムロは寂しいのだ。食事係に幼馴染であるフラウ・ボウの幻をみてしまうのもそのせいではなかったかと。