同じくディズニー+独占(先行)配信アニメであった「ブラック★★ロックシューター DAWN FALL」と同じように宇宙空間へ飛び出して終わる話だったんですね。
それまでの舞台と切り替えて特別感のあるクライマックスを演出ということだったのかな。
人間とヒューマノイドロボット、そしてマシンがひとつになって戦う。モーターヘッドとかゴティックメードとか(2つとも同じか)で見る形態ですが、表現はぜんぜん違っていて興味深かったです。
SF話としては「ブラック★★ロックシューター」より、それっぽかったと思います。
勇者シリーズを再構築したタカラっぽいロボアニメとしてとても楽しめた。
同じタカラだから、変形・合体がグリッドマンに似るのはしょうがない。真似ではない。
タカラが本体で、それぞれがリスペクト作品なだけでありましょう。
以外にあっさりと、泣かせたりせずに終わった感じ。
そういうのが恥ずかしいと思うのかもしれない。勇者だからね。
1クール目で飯関係のネタは一段落して、ダンジョンとはなにかという謎解きが始まるのかな。バトルもあるかもね。
とにかく、ファリンを探す話ではあり続けている。チルチャックもべつに諦めたわけではあるまい。
理想的な最終回があるのだとしたら、これがそうなのだろう。
伏線は回収され、世界は変わり、
ファーストシリーズの冒頭と同じ墓参のシーンで物語が締めくくられる。
そして、未来を感じさせる二人だけのエピローグがある。
素晴らしい作品でした。
ルルの意識だけ過去へ転送されるの妙なリアリティを感じた。いいSF味。熱い展開良いよ。
エンディングを観ながら、これ、気色悪く見えてるけど、最終回まで観たら、エンディングで感動しちゃうやつだろ、と思った。仕掛けてるでしょ、これ。
意味上のタイトル回収をした回だった。
シグルイな機械生命体の力と融合し、ループして別の存在として登場するって
カッコいい展開だよなあ。すごく好き。SFを感じた。
そして、バリってるカッコいい合体。
何より、「俺たちで、世界を救うんだ」って良いね。
最高だ!!