サービス開始日: 2018-12-27 (2146日目)
設定がよく練られているなぁと。この作品単純に勘違い系ギャグものとしても楽しめるし、設定も中々凝ってるから普通に楽しめる。
1期と同じくシャドウはやりたい放題して、シャドウガーデンの方が勝手に勘違いして上手く事が運んでいくというのは同じだけど、設定の濃さも再認識させられたわい。
超気になるところで終わったし、劇場版もやるっぽいから続きが楽しみ。
相変わらずの無双で草。今回も✞影の叡智✞が一段と光り輝いてらw
それはそれとして、教団幹部(名前忘れた)さんの魔界に関する説明も興味深かった。そしてそこから始まる小者からの現実逃避プレイとw
ラグナロクという魔物はこの世界と別世界(魔界)を繋ぐゲート的なものだと。そしてラグナロクを倒した後にシャドウが吸い込まれたのを見てFate/zeroを思い出したわ。
詳細はネタバレ防止の観点から言わんが、蛇口の閉め忘れとゲートの閉じ忘れは似たようなものなのかなと。
そしてゲートから飛ばされた先は荒廃した日本、東京。例の別世界との衝突が起こって、地球の構造が根本的に変わったのか。1期から懐かしの茜さんが出てきて、第1話の構造と全く同じくなのはアツい。そしてそこから1期OPのHIGHESTをバックにED突入は更にアツい。
想像以上に重い話だった。今回は暫く続いていた謎の死と手の火傷に核心を突く回。
阿多姫の侍女である風明は阿多妃に強い忠誠心を向けていたけど、阿多姫の子を他ならぬ自ら意図せず殺めてしまった事で修羅となり、これを隠すために別の上級妃である里樹妃を、里樹妃が例の死因を持ってきたことから、口封じの為の殺害を意図し、これが例の謎の死の真相だったと。
更に重いのが、阿多妃は出産の際に事故によって、出産後不妊になってしまったと。なので、息子を亡くしてしまった事も相まって、事実上無価値になってしまったと。しかも、阿多妃の出産を担当していた医者が、猫猫の親父さんという... 真相明かしの際の風明さんの表情からハイライトが消えててマジで怖かった。
あとは最後に爆弾。事実かどうかは分からないけど、事実だったらこれすら一種の悲劇となるという...(似てるなーとは思ってたが)。
ドM侯爵割とあっけない退場の仕方してて草。1期ではなんやかんや生き延びてたから今回も死地を掻い潜るのかなぁと思ってたら、今回はあっさりマミっててワロケル。
Mさんの無駄に豪華な月光をバックに指輪を探せず結婚式場で慌てる姿は滑稽以外の何物でもなくでマジ草。
あとはまさかの昼ドラ的NTR展開w 流石にそれをシャドウに見せつけられて脳を破壊されるローズさんには同情しか出来ない。
最後には✞シャドウ✞が無駄にカッコいい(中二的)発言で登場。次回最終回というのもありどういう戦い(勘違いの果て)を見せつけてくれるのかw
単純に面白かった。一期はご都合主義展開とか、割ととんとん拍子で進んでたから物足りなかったが、ここにおいては大きな挫折を味わう(結局無双するが)のが中々のスパイスになった。
具体的にはテンペストの住人が虐殺されてた際には中々の胸糞展開で良い意味でイライラさせられたわい。
ご都合主義的なストーリー展開も、この程度の胸糞展開が入ってると良い感じのスパイスになって丁度良い感じの面白さになるんだぁと。
内政モノと聞いたので今更ながら視聴してみた。
割とサクサク見れるタイプ。あまりにもとんとん拍子で動くので味気ない場面もあるが、ストーリーの流れとしては概ね良い。
キャラクターは敵キャラが中々に良い。オークとか例のリザードマンなど非道な様癖して中々人情味があって良い。
今回は花楓さんの進路とそれに影響する思春期症候群のエピソード。中々に重かった。
進路とは花楓が中学を卒業後、咲太や麻衣さんと同じく峰ヶ原高校を受験するかどうかというものだが、ここで花楓ではなく「かえで」が絡んでくる。
「かえで」の影を追っていた花楓は自分の望む進路を進まず、「かえで」のように皆から望まれる妹としてありたいとの思いから「かえで」が望む峰ヶ原高校を受験するとし例の痣が... そこでの「自分よりもう一人の自分の方が良かった」という吐露には咲太も堪えるものがあったと。結局、二人とも大事な妹とのことで、花楓は自分を肯定し自分に合った進路を進むことに。
自分の存在価値が見いだせないときって何かに自分の価値を縋ることってよくあるよね。自分も中学生の際に同じく存在価値が見いだせなかったが故に「日本」に縋ってネトウヨ化するという黒歴史があったしね... 花楓さんの場合は二年間の空白が自分の存在価値に疑問を見出して、二年間頑張っていたもう一人の自分自身に縋ったと。
思春期症候群というのは、現実に実際にあるものを分かりやすくSF風に表したのかもしれない。これにおいては、「自身の価値の喪失感」を痣で表現したと。
いつもの如く話が嚙み合っている様で嚙み合ってないのホント草。
ローズとシドの熱い語り合い、両方の捉え方知ってると滑稽にしか見えなくてワロける。
公開から2年後の今更視聴。パンドラさんの正体まだアニメで放映されてたドライ時点では明かされてなかったのか...
原作読んでるとはいえ、読んだのずっと前だしドライ放送ももう七年前だしそりゃ覚えてないわ(尚本映画公開時点では5年の模様)。
これが要因としてパンドラの箱が開いた云々エリカさんの正体云々は把握してたけど、細かい内容までは覚えてなかったから中々新鮮だった。
欠点としてはずっと戦闘が続いてることが原因として、どうしても途中でだれてきてしまうことかな...
またもや勘違いが加速してて草。
勝手に覇王になる予定にしていたり、そもそもローズさんの父親殺しの意図をいまだ理解できずに勘違いして急にキレるのマジで草。