スポ根ものへの路線変更というのは正しかったのだろうな。最近理屈っぽい作品が多いけど、結局のところ皆スポ根ものが好きなのかもしれない。スポ根とは感情のぶつかりあい。
2倍速視聴しているのを忘れるくらいにスローペースだった。主人公に独善的なものを感じたが、プラムが登場したあたりからマイルドになったかな。
アラスカ送りがそんなにイヤってNATO情報部かと。
理屈っぽい恋愛ものだが、その理屈が客観的に破綻していて気持ち悪かったのだけど、周囲の人が大変常識的な言動なので救われた感じ。
最近こういう恋愛観が特殊な作品多いけど、周囲の人をもっと早めに強く出した方が救われるんじゃないかなぁ。
視聴前、「現地種族と意思疎通もできないまったくの異文化世界を一人でさまよう話」なのかなぁ〜って期待したけど、特に変わったこともない普通の異世界召喚モノだった。
異世界の文化や社会や地理などを地道に調べてサバイバルするようなのって自分探しの海外ひとり旅みたいで面白そうだと思うのだけどなぁ。