設定からしてわかりやすく工口要素があるのだが、なんかぎこちないというか盛り上がらなかった。
監督の過去作はちょい工口作品が多くて、それぞれ上手くこなしてる感じだったのだけれども。
予想通りの展開であったが、2期の可能性も有りなのか。ピーターグリルとヒミツの部屋か。
15分アニメでコンパクトのまとめた分、ダレないし工口も十分であった(AT-X)
通算7クール?長かったけどテンションを維持しつつ満足の大団円。
まさに大団円という言葉がぴったりのみんな幸せな最終回だった。「みんな幸せ」って大事ね。
作品としてはこれで終わるけれど、幸平とえりな達の物語はまだまだ続くって感じでショートエピソードで後日談とか外伝とかもできそう。
視聴前は、高木さんのマウント取る感じが嫌だったし、献血ポスターの件もあって印象悪かったけど、初回から宇崎の健気なうざ可愛さが全開でご飯が進んだ。ウザさを前面にだしつつも最後まで甘噛み的で心地よさがあった。
ラブコメはかくあるべし、というか。
自動車レース分少なく、全体的に予想以上のものはなかった。
ギルは津田健次郎声で最強魔王感だしていたが、最後はボコられて終わって結局ただの厨二病だった感なのが良かった。
ポーカーフェイスの天晴がたまに感情を出したときの顔が可愛かったのが印象的。
現実とは違う架空世界の話だったけど、もっと現実寄りの世界観でもよかったかも。
最初微妙だったけど、最終回は面白かった。水着サービスカット付き。
刑事モノで人死が出てる以上、きっちり解決する必要があるけど、変に重くせずに気の抜けた解決をしたのは筒井作品っぽさはあったような気がした。
3シーズンもやって長いわりには印象に残らない内容だった。最初の頃は群像劇として面白かったけど、全体的にぬるま湯過ぎた。あとは変にワンチャン残すような事しないできっちり締めてほしかった。
似たような話のとらドラも後半迷走してはいたけど、最後はきっちり締めてたからなぁ。
ずっとクズだった主人公が最後に男見せたかとおもったら、やっぱりクズだった。
まぁ、分割2期だから仕方ないとはいえ締まらない最終回。
主人公はクズで他人の顔色ばかり伺っている人間だけど、それを作ったのは高圧的な祖母だったのだろう。だから同様に声がでかい友人の木部にも振り回される。主人公も被害者だったのだ、クズだけど。
ひところの部活モノって、全然部活動しない日常系か、初心者なのに隠れた才能爆発みたいなのが多かったような気がしたけど、本作は「ひたすら部活動に励み、しかもむしろ才能がない初心者が徐々に慣れて興味を見出していく」という普通といえば普通だけどあまりない作品だったなぁ、と。
古典的な展開ではあったが、ゲームのプレイヤーとアバターみたいな関係がこれまでのゲームネタ作品と逆を行くおもしろさ(映画アバターとも立場が逆か)があった。同じ尺でもっと色々出来た気もするけど。
1話のときに思ったデカダンスは人型になるんじゃないの?がついに実現するかと思ったのだけど。無茶な勢いのクライマックスなんだからそれくらいのケレン味(古典的ではあるが)があってもよさそうなのに。ちょっと熱量がもの足りなかった。
唐突に真相を語って超展開ではあるが、あらすじとしてはそんなに悪くないかなぁ〜って感じ。でも、いかんせん作品として形になっていない……
とりあえず人類はもっと怒っていいと思うよ。
そういえば、ゾイドワイルドZEROもそんな話だよね。あっちは割と面白いけど。
もう普通につきあってる二人。
そしてフリーイングから1/4バニーフィギュアが出る伏線。
余計なフリルとかがないスタンダードなバニーで良いが、劇中のは明らかにドンキのコスプレ用で生地とかがしょぼいのは再現しなくてよい。
ライブとバトルの親和性はマクロスを始め恋姫無双とかで示されてきたので。
そんなに目新しさとかケレン味とかはないのだけれど、丁寧に細かい演出を重ねてきたので後味すっきりの旨口って感じだった。
なれないうちはタイムラグとかあったのだろうな。
「あれ?こえが 遅れて 聞こえて くるよ?」
宅配で届いたり、父子の会話だったり、トップだったり、大作RPG風エンドロールだったり、パロディなのかオマージュなのか、ゲームの世界ならなんでもありという感じで一気に大風呂敷広げて閉じて終わったって感じ。レディプレイヤーワンっぽいイメージ?
まだまだ未解決のネタは沢山残っているので「この物語はここで終わるけど俺達の冒険はまだ始まったばかりだ!」みたいな様々な可能性を残したってところか。
ゴウのポジションというのが改めて明確にされたのは良かった。
アニポケはサン&ムーンから見始めたので、特に懐かしく馴染む感じ。特に薄い本を沢山買ったのでお世話になりました。
そして次回は化石ポケモンで10月からはゾイド枠に……あ、ちがった妖怪学園の次だ。
ラスボスが毎回巨大なのはアニメ映えだろうか。そして今回も佐天さんの粉砕バットが火を吹くか。
重くてシリアスな状況と微笑ましい子供っぽいやり取りのミスマッチが本シリーズの魅力であるなぁ。
今回のSAOではキリトが女性よりユージオにご執心って感じなので、直葉も「その辺の話を詳しく」って感じで興味津々。
200年もあったら、倦怠期とか不倫とか特殊プレイとか色々あったのだろうなぁ。そりゃ記憶消したくなるよなぁ。
また「あらあら」とか言う主人公甘やかし系の親子丼母キャラかと思ったら、違う方向で攻めてきて面白かった。誤解は広がるが一線は超えない(超えさせない)ことの大切さ。
ぶれずに桜井と宇崎花と二人を見つめる人々の構図を崩さないところは素晴らしい。2人の邪魔はさせない。ステディラブコメ万歳。
ロードとか言っちゃう人はやはり信念が堅いというか、動じないのだな。
主人公補正とかご都合主義と思われることでも遊我だと全て知っていたって感じに。ロミンの空腹とか音痴とかまで。