ちょっとアレだけど、アコちゃんは本当にいい娘だよねえ。ベタな展開だけど、垢ハック野郎にちゃんと気づいて、怒った。英騎としては嬉しいよね、たぶん。
垢ハック野郎のゲスさと比べるまでもなく、今回の英騎は格好良かった。ちょっとうまく行き過ぎな感じはあるけど、自分から動いて、それに仲間たちが応えて、結果が出せた。ちょっと熱かった。
英騎とマスターの二人の会話が印象的だった。ネットごしの関係でも、決して希薄な関係じゃない。ネットの向こうにいるのは人だから。
最後のシーンはもう、ニヤニヤするしかない。末永く爆発しろ。
田中くんはいつも変
田中くんのちょっと変なところが目立った回だった。そのうち本当に何か能力を身につけそうだ。
相合傘の白石さんかわいい。あの狼狽っぷりw
乙女な越前さんかわいい。古風なのねw
クラスメイトにもスゴイヤツらが揃ってるなあ。そんなヤツらに、出久も認められたのかな。出久が教室に戻った時、何人ものクラスメイトが駆け寄ってきて、「すごかった」と話しかけてきたシーンではなんだか嬉しくなった。
そして、勝己。オールマイトがフォローするまでもなく、立ち直った彼。やはり強いな。クラスメイトの姿に刺激を受け、その熱量が良い方向に向かうといいな。
冒頭、スバルの言葉が、叫びが、つらい。本当に彼は何も悪いことはしていないのに(ちょっとウザいけど)。レムから告げられた真実はあまりに残酷。あの日々は何だったのか。
スバルの「能力」は、レムの言葉から察するに、魔女の力なのだろうか。エミリアに能力のことを話そうとした時の、まがまがしい描写からもそのような印象を受けた。
しかも、その能力を誰にも告げることができず、スバルはこれからも孤独に戦っていかなければならないのか。逃げ出してしまった彼を誰も責められはしないだろう。しかし、ラムとレムの思いを受け止め、覚悟を決めた。ああいう熱いところを持つのが格好良いし、俺は好きだ(しゃべりがウザいけど)。
今回は最後の引きまであっという間に感じた。演出もさることながら、キャスト陣の熱演が素晴らしかった。レムの狂気、ラムの怒り、ロズワールがかいま見せた恐ろしさ、姿に見合わぬベアトリスの凛々しさ。そして、スバルの感情が痛いほど伝わってくる、小林祐介さんの熱演がすごい。
先生は体育会系なのねw なんか意外。
今週もアコちゃんはかわいかった。みんなで大がかりな手をうったけど、相変わらず。もうそのままでいいんじゃないかな。幸せそうだし。
英騎はアカウント情報盗まれたか。あれは管理者の責任だろうけど、あんな誰でも触れる場所にあるPCに大切な情報を入力しちゃうのも問題だよな。まあ、物語の本質はそこじゃないか。さてさて。