ニコニコで遅れて見ているので、地上波で見たかたたちのつぶやきから不穏な空気は感じて、嫌な予感はしていたけれど……まさかそう来るか……
結局、レムもスバルを信じてはくれなかったんだな。スバルの言葉は根拠の無い自信のようにしか聞こえないだろう。スバルも自身の無力さを味わっているから、死に戻りの力でこれまでなんとかしてきたという事実だけが、なんとか立ち上がらせているように思う。
ただ、レムの選択は、スバルを思ってのことだしなあ。前のエピソードで鬼のような強さを見せただけに、最後のレムの姿はショックだった。
レムの思いよ、スバルに届け……
男手一つで子供を育てるって大変だろうなあ。しかも、教職なんて家のことに使える時間なんて無いだろう。でも、つむぎちゃんがいい子なおかげで、悲壮感をそこまでひどく感じさせなかった。
公平がつむぎを寂しがらせていたことに気づいていった過程、そして、ごはんを美味しそうに食べるつむぎの笑顔に、こちらまで泣きそうになった。ただの白米を食べているだけなのに……。
小鳥はちょっと変わった娘という印象。最後の言葉の真意やいかに。
短いよ! まあ、二期を楽しみに待とう……
キャラの動きも変わらぬ高いクオリティで、かわいい事この上ない。内容的にはキャラ紹介だけで終わったなw
三人のそれぞれを思う心、やさしさに今回も心が暖かくなった。本当にいい娘たちだねえ……。
学校内にも幸福クラスに懐疑的な人がいるんだ。それでも生徒たちを信じて、フォローしてくれる小平先生はやはりいい先生だな。頼もしい。
しかし、でかい……
スバルとエミリア、二人の気持ちのすれ違いが、あんな結果になるなんて……もどかしくて、とても悲しい。二人の気持ちがわかるだけに、本当につらい。
スバルの気持ちは本物、それはエミリアもわかってる、わかりたいんだけど、自分との約束を守ってくれないのだから、信じたくても信じられないのは当然。本当にやさしい娘だな……。
ユリウスの行動は筋が通っている。おそらくラインハルトは騎士としては変わり者で、やさしすぎるだろう。でも、ユリウスは陰険だよなあ。スバルが降参すれば、あそこまではやらなかったかもしれないけれど。しかし、騎士団との対峙のシーンと合わせ、王国という巨大なシステムの前では、スバルの力はあまりに小さすぎることを印象付けられた。
これまでのように自由には動けず、エミリアの気持ちも離れてしまった。たいした力を持っていないのはこれまでと変わらないけれど……どうする、ナツキ・スバル。
大人から見た高校生活が新鮮で、面白い。まわりはJKばかりだものなあ。男もいるけど。先生でさえ年下だ。
高校の問題なんて、同じく解ける気しないわ……。
軽妙なテンポで、楽しく見られた第1話だった。