ずっと個性のない普通の少年として生きてきたのだから、いきなりあんな優秀な子たちの中に放り込まれても上手くできないだろう。滅茶苦茶緊張して、かなり固くなってたし。
しかし、女の子を助けなきゃという思いから、0ポイントとわかっていながらも体が動いた出久。勝己の時と同じ、彼らしい、でもそこが彼の格好良いところ。
おそらくそこが試験でも評価されるのだろうと思ったけれど、お茶子の訴えは予想外だった。いい娘だなあ。そして、ビデオメールのオールマイトの言葉がまた熱い。
エンディングの後、Cパートの出久の笑顔、喜ぶお母さん。画面に映された食事のメニューから、お母さんもずっと応援してくれていたのだろうな、と想像できてグッと来た。短いけれど、とても良いシーンだった。
言ってしまえばベタな話なんだけれど、それが真ん中ストレート豪速球という感じで、とても熱い。ちょっと涙ぐんでしまった。面白い。
宮野さんかわいい。けだるげな田中くんとの落差もあって、あのテンションがかわいい。ちっちゃい女の子いいよね。
基本、ゆったりしたテンポなのに、不意打ちのように襲ってくる笑いに吹き出してしまう。「鳥取でしょ」「島根だ」吹いたw
亜子ちゃんはヤンデレ属性も持ってるのかw
しかし、まさか亜子の方からああいうふうに攻めてくるとは予想外だった。しっかり英騎を揺さぶってきたものなあ、女って強い。
猫姫=斉藤先生も予想外だったので、笑ってしまったw いや、伏線はあったのだろうけど。確かにネカマのふりをしていた方が都合がいいだろうなあ。
ラノベ原作というイメージから予想していた話とは全然違って、面白い。