サービス開始日: 2014-10-10 (3680日目)
トマトラーメンおいしそう。冷やしラーメンは苦手だったけど都会の冷やし麺はオシャレで、パスタみたいだから食べやすそう。食べてみたいなぁ。わあ、田舎者の発言!
登録している配信サイトで一気観中なので、半端だがここからの感想。
おもに英国伝承の妖精物語や魔法使いの逸話などをベースに創られたファンタジー作品。ファンタジーに興味があってブリテンの民俗学を調べたことがあるような人には、お馴染みの設定が盛りだくさん。
原作は一巻だけ読んで、好みじゃなかった。絵はキレイだったのだけど、内容が好みじゃなくて。
が、結局気になって観ている。
魔法などの概念、主人公の不幸な境遇・・・内容のオリジナリティは正直薄いと思う。
人それぞれ適切な環境がある。普通の現代社会では馴染めず、親からも捨てられた主人公は、「生まれた場所」を離れて正解だったのだろう。ただ気味悪がられていた個性も、ところ変われば才能に変わるのだ。
チセとエリアスのふたりが絆を深め、お互いを思いやる様子はほほえましく演出もすばらしいので、観ているこっちが恥ずかしくなる。胸の奥がこそばゆくなる。しかし愛情というよりは共依存に感じる。それも作中で示唆され、注意喚起されている。
だが、少しばかりふたりの思考が同調しすぎではないか? まるで同一人物だ。
私はこういう、作品で描きたいテーマが明確にあるために、登場人物の役割や言動がそれに沿っているようにしか見えないものが、ちょっと苦手だ。創り込まれているからこそ、なのだろうけれど・・・。
OP、EDの力強さがとてもいい。毎回飛ばさずに観ている。
いま気づいたがコンテがなかむらたかしだった!!あれ、いままでもずっと??ええ~!
とてもきれいなアニメーション。暗い室内に差し込む、窓からの光にキラキラ舞う埃がすばらしい。
この作品はリアリティやアニメ表現を求めて観る作品じゃないな、と思う。
ストーリーは寓話的で非常にわかりやすいし、主人公の成長のために必要な要素を擬人化させたような登場人物たち。
「赤髪の白雪姫」や「魔法使いの嫁」が好きな人はど真ん中かもしれない。
ドラマだと朝ドラ系かな。
主人公を「応援したくなる」というより、「憐れむ」作品だが、
手紙を書く行為から、他人の気持ちに寄り添って、考えて、言葉にする、心の余裕と丁寧さを思い出させてくれる。
不注意で家を爆破してもたくましい。どちらの話も、不注意が事故につながってしまうエピソードだった。日常アニメに求める、「不完全さの安らぎ」があった。私も仕事でミスが多いから・・・感情移入しちゃう。
1話では、コックピットがよくわからなかった。けど、なんだありゃ!
男女ペアでないと動かせないといっても、「男→パイロット」「女→ハンドル&タコメーター」って役割分担はひどすぎるだろ!!しかも操縦シーンがどうみてもあれしてるようにしか見えない。発想が面白いのは認めるよ!けど下品すぎる!
ペアでないと動かせないロボットで戦う、少年少女の擦り切れるような純粋性を示した「シムーン」がとても恋しくなるわ。あの子たちはキスしないとロボットを動かせない条件があるけど、それも陳腐には見えなかった。
・・・最後まで見るけど。
ガラスの灯、がよかった。ビードロで鼓動を再現し、死んだ動物たちに命を与える。発想が面白い。
ほかはふつう、かな。日常ものファンタジー、いまのところ、ほのぼのばかり。安心して見れる。
主人公がなかなか、臆病でやさしい。
サンリオは、おんなのこのお友達だもんね。やさしくて繊細、そっと寄り添ってくれるキャラクターたち。
大人になっても、かわいいと思えるし(もはや哀愁を感じる歳だが)、ちいさいころの思い出も蘇る。
ほんのりBLもごっつぁんです。
今後に期待。
友人に勧められて、期待せずに観たら面白かった。てっきりサンリオキャラの擬人化イケメンものかと思ってたら、全然違う。
「好きなものは好きって言いたい」。
大好きなおばあちゃんにもらった、大好きなポムポムプリンのぬいぐるみ。
ローゼンメイデンのジュン君は、好きって言えなくなって不登校→ひきこもりになっちゃったけど、今回は「女の子趣味を持つ男の子」が高校生のため、受け入れも自他離別も早め。ファンタジー展開は一切なし。
予想通りの進行。作中、主人公のことを「あんな子どもが・・・」とみんな言うけれども、見た目の差異がないので実感がわかないのが難点。アニメ全般に言えることだけども。
「愛してる」の意味を知りたい、戦争を生き残ったこの命、そのためだけに使い切る。ヴァイオレット・エヴァーガーデン、常に切迫しています。