なんか実力はすごいけど内気な子がその実力を使って事件を解決ってだけの話がやりたいんだろうということはわかった。
ただ、その実力を発揮するための事件にそれが起きる必然性がない。(もちろん制作者的には、主人公の実力を発揮するために必要なのだろうが)
主人公の実力をがスゴイことを裏付けるエピソードもない。(内気なため、詠唱を恥ずかしがってたら無詠唱で魔法を使えるようになりましたって弱い。)
キャラクターもテンプレ。(これが一番良くない。友人の裏切りに合うエピソードがあるが、キャラもエピソードも作り込ままれていないため、衝撃もなく、ふーんって感じ。)
そして王位継承の話は最初意外なんの説明もないまま全く進まない。
8話切り。
面白い話というものは、各人のキャラクターの作り込みがしっかりとされており、芯のストーリ(この場合は王位継承)がしっかり細部まで作り込まれていれば、そこにキャラクターを配置するだけで各キャラクターが自分の行動原理に従って動き、事件も、その解決もキャラが勝手に動いてストーリーが進んでいくもので、その結果が良いストーリーとなるものだと思っているが、その全てがなかった。
なんか実力はすごいけど内気な子がその実力を発揮するために制作者が用意したおあつらえ向きの事件をなんかスゴイ系の魔法(その魔法も無詠唱で出せるってだけで何がスゴイのかも説明されないため視聴者にはよくわからない)で解決ってだけの話。ここいらが限界なので視聴中止します。
イザベル嬢ひさびさに登場。このキャラを活かせればもっと面白かったとおもうのにちょい役で残念。
魔法世界の謎礼儀でマウント取られても視聴者も置いてけぼりなんですけど。
そしてテンプレ男。。。
テンプレ男に、主人公の俺つえーけど、なんとかしてそれを隠さないとの行動、そして、また俺なんかやっちゃいました?そろそろ見るのが辛くなってきた。
流石に偽物も紋章の図柄間違わないでしょう。ガバガバすぎ。あと一話一話の話が薄すぎません?
「あのサイズの氷注をうちけしている」とか、凄さをセリフで説明されると、私は演出能力がございませんと言ってるようなもんなんだよな。
モニカがなぜ強いかの根拠が弱くて、しらけが・・・・。
初回レビューにも書いたけど、鉱物学を面白く解説してくれている上に、主人公が瑠璃が最初は水晶がきれいだからという理由で石集めを始めて、段々と鉱物学に興味を持っていくという過程をエンタメ性を損なわずにうまく描いている。段々と今後の展開も楽しみになってきた。
遅ればせながら、視聴開始。
よく日本の漫画、アニメはあらゆるものが描かれると言われるが、まだまだ描かれていない分野があると教えられる
それが面白いかどうかはさておき。とりあえず1話だけではまだどうかわからないが、続きを見てみようかという気にはなった。
短い時間だけど、語り足りないと感じる所もなく綺麗にまとまっていた。
映像もきれい。こういう時間を経ても変わらない恋愛系は結構好み。
おっさんになってくると、この後どうやって生活するのかとか、戸籍とかどうするのかとかとかいらんことが心配になってノイズになるのは自分が残念。
1期から続けて視聴。設定は面白く、1期の鋼人七瀬編では、いささかストーリーが冗長ではあったものの設定を活かせていたが、2期はストーリーこそオムニバス形式でテンポよく進むものの、九郎の設定が活かせていたとはとても思えなかった。立花との対決がメインになると思うが、その立花も本クールではちょっとしか出番がなく、3期の予定もなさそうなので、気になる人は原作へと言うことだろう。面白くなりそうな要素は色々とあるが、今までのストーリ展開からこの作者にはそこまで望めそうにはないと判断し、私は特に原作を追いたいとは思わなかった。
それでも1クールを継続して視聴させるぐらいのパワーはあったように思う。
虚構推理という題名から連想される内容と、本編とはいい意味で期待を裏切るものだった。
九郎の招待や、設定等が今までにないもので斬新。(不死身という能力を使って戦う部分では化物語に近いのか)
敵となる立花の存在も物語に深みを出している。ただ、実質1クールで1エピソード使ったのは冗長だった。
これだけ話数を使っていろいろな伏線を張っておきながら、最後の結論はそれかという肩透かしを食った。この結論なら長くても4~5話ぐらいまとめられると思う。
2クール目はもう少し1話分が短くなるらしいので、引き続き見てみようと思う。